仙台藩記 六四〇-七夕三日目、終幕- | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

観月八日

七夕まつり終えて、御礼

伊達藤次郎政宗記す






諸将、御客人、御方々。

令和四年の仙台七夕まつりはお楽しみいただけたであろうか?

 

藩政時代に、民の書と技芸上達を願い始まった伝統行事。

願いは七つ飾りと成り。

 

短冊

紙衣

折鶴

巾着

投網

屑篭

吹き流し

 

ひとつひとつ人の手によって作られる、願いの具現。

祈りの祭り、仙台七夕まつり。

 



仙台城跡ナイトイベントも又、我らが手作り致すまつり也。

御客人に「仙台での思い出を作ってもらいたい」との想いから始まったまつりである。

 



夏の宵、七夕の宵にひとときの憩いを届けられたのならば祝着至極。

本日参陣賜りし、


まいてぃノーム殿



語りも、


動きも、


手作りおもちゃも、武将に優る美事な出来栄え。

誠天晴れ也!




HAPPYふくしま隊


一挙手一投足が華やかにして、幸と福をおしみなく民に与えてくれた。

其方らの参陣が仙台城に光を持たらし、我らの心までを明るう照らしてくれた。



やまがた愛の武将隊

 


此度は上杉軍と最上軍の共闘。

流石は我が好敵手。

相手にとって不足なし。

山形の水害からの復興を、心より願い応援する也。


其其の想い、故郷への愛。

我が心に確と響いた。

皆の心にも届いた事であろう。


仙台城にて結ばれし御縁。

此れを次に繋ぐのは他ならぬ皆々である。

 

山形へ、福島へ、日ノ本各地へ。

旅をせよ。

無論、今は中々移動も儘ならぬ時。

機を見て、己の体調を見て、安全を確保し、此の現世を楽しむ可し。

 


今宵の逢瀬に、心より感謝申す。

明日からの日常を、ともに前へ歩まん。

がんばってまいろう。









・・・本日の個人的ツボ

志村光安殿の躍動感


響の跳躍力と志村光安殿の跳び方