仙台藩記 六三四-保春院四百年遠忌法要に参じ- | 伊達武将隊公式ブログ

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仙台・宮城の魅力を伝えるべく、
杜の都・仙台に蘇った伊達政宗公と家臣たち。
「ともに前へ、仙台・宮城・東北!」を合言葉に、令和の世へいざ出陣!

親月十六日

大雨、各地にて被害有

民の無事を祈る

伊達藤次郎記す

 

 本日は母に逢うべく保春院へ参る。


我が母の名は義姫。

出羽国・山形を治めし最上義盛が娘にして、伊達の好敵手・最上義光が妹也。


気性の激しい母であればこそ、後世にては家中の対立や、毒殺未遂などと種々色々に不穏な逸話ばかりが取り沙汰されども、其れのみが母の生涯に非ず。


情に溢れ、慈しみ深い方であった。

我にとってはたった一人の母。

愛し、尊敬すべき母上である。


(仙台伊達家十八代当主 伊達泰宗殿も御焼香)



本日、法要に多くの御仁が参列してくれた事が、今尚民に親しまれておる証であろう。






伊達武将隊として舞を奉納出来たことを、心より光栄と思う。








何より母上と父上に御挨拶できた事が嬉しぃぃぃぃいいいいいいいいいい!!!!

保春院さまプロジェクトに感謝である!!!




保春院は寛永十三年(1636)母の十三回忌にあたり、わしが最晩年に創建致した菩提寺である。

住所も仙台市若林区保春院前丁50

保春院前である!!


城下の町中に在る故、是非とも多くの御仁に御立ち寄りいただき、我が母の人となりを知ってほしくある。


ともに前へ、仙台・保春院!!







これよりは『Date fm Fantastic Forty RAD DAY 1.5』を楽しんで参る!!!!