面白いものは何度読んだって面白い。
彼是8年くらいファンでいるんだなぁ。伊達です。
最近きっかけがありまして。
げっとしていたものの未読だった貫井徳郎作品や
何度も読んだ乙一作品を読みあさっております。
ZOOは元々普通の書籍で読んでいたんですが
持ち運びしやすい文庫版を改めてげっとし、
平面いぬは誰かに貸したまま行方知れずになっているので
こちらも改めてげっといたしました。
この二冊は短編集でして、
短いものは20ページ程度で文章も軽いので
さっくり読めちゃいます。1時間くらいとか。
(ちなみにZOOは赤と青の二冊に分けて収録されてます)
しっかし…。
どの話も絶対に3回以上は読んでいるはずなのに、
ページをめくる度に胸がどきどきしてしまう!
あぁ、もうなんなんだ!
僅かに匂わせた希望を躊躇なく叩き潰す絶対的な絶望感と
不安定な場所に立たされ強い追い風が吹くような敗北感と爽快感!
くそう、大好きだ!!!
うまく良さを伝えることができない。
それは好きな作品であればあるほどに。
なにかが壊れてしまうような気がして。
でもきっと。
読んだ人がぼんやりと
「あの話、良かったなぁ。」
って思い出したりとか、
ふと本を手にとって
「面白かったからもう一回読もう。」
と思えたなら
作者さんとしては満足なのではないのかなーとも思います。
改めて、乙一さんの作品の良さを
じんわりと実感いたしました。
確かまだ未読作品があったと思うので
それも近々探してみようと思います。
みなさんもまだ読んだことがなければ、是非!
