結び目を、強く。 | だてあずみ。の「もっぺんこんてにゅー!」

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パズルガールズだてこ&役者だてあずみ。のブログ。
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その糸と糸の先を強く結んでいられれば、
決して人は空へ飛んでいったりはしない。伊達です。

時たま、ぼんやり考える。

人はいたみを忘れたい時や、消してしまいたい時
一体どうしているのだろう?

例えば、
お酒をたくさん飲むだとか
友達と遊んでみるだとか
親友にすべてを打ち明けてみるだとか
枯れるほど泣いてみるとか
そんなものをなんとなくイメージする。

わたしの場合はとてもとても単純で、
昔からいたみを忘れる為に
もっと大きないたみを求めてしまう。
ほら、
頭痛がする時に腕を強くつねると
頭痛が和らいだ気になる。みたいな感じ。

どの方法が正解ってのはないだろうし、

不正解もない。
ただ、たくさんある方法の中で
自分に合うものを探すしかない。
きっと、一番楽で負担の少ないであろう
ごまかし方や逃げ方で。

いたみに向き合うのは、辛い。
それは、消そうとしたって
決して消えてくれないことを誰もが知っているから。

でも、思い返せば。
たくさんのいたみが影響して
今のわたしをつくっていることも事実なのだ。



思い返せば、
昔のわたしはどうしようもない
弱虫だった。


昔は自分が求めた分だけ
相手からも求められないと不安で、
求めてくれないならいらない、と
切り捨てたこともよくあった。

自分のバランスを保つことで精一杯だったあの頃を
恥ずかしくも懐かしく思う。

今のわたしと言えば。


例え相手が求めてくれなくても、
わたしが求めたい時に求めたい分だけ求めたら
それでもいいんだなって思うようになった。
求められない不安に怯えて隅っこで震えてるより、
自分から求める勇気を持つ方が

断然楽しいことに気付けたのだ。

そうしてみると、
わたしが想像したより
随分と世界は明るかった。

今では会いたい友達や仲間もいるし、
元気かなぁと時々思い出す人達もいるし、
帰りたい場所もたくさんある。
すると、自然と
「今度ご飯に行こう」と連絡がきたり
「元気にしてる?」とか「早く帰っておいで」と
言ってくれる人達がいる。

それはあって当たり前なことじゃなく、
とてもとても贅沢なこと。

そんな人達を
大切にしようと思うようになった。
大切にする為の、自分ごと。

いたみは、決して消せはしないだろう。
それでも悲観することはないんだと思う。

この、わたしと誰かを繋ぐ
たくさん結び目達が、
きっとわたしを強く支えてくれるはずだから。




あらゆるものに執着がないわたしに、
失いたくないものが増えていく。

でも、昔ほどは失うことに怯えてはいない。

失いたくないものは、
弱い自分を押し殺してでも
わたしが全力で守ってみせるから。


ねぇ。


結び目がゆるまない努力を、
きみも一緒にしてくれますか?