本当に、世の中って
何がどう転ぶか分からないもんだ…!
私も、随分行動的になったよなぁ。伊達です。
世の中は、イス取りゲームだ。
どんなことでも、
大抵どんなところでも座れるイスの数は
予め決まっている。
そして、そこに座る為に、
みんな人を退けようとする。
私はどうもそれが好きになれなかった。
だから、そういう場面に出くわすと
いつもどこか遠慮をしてしまう。
結果、座れなかった時には
もちろん悔しいはずなのに
それに気付かないふりして、
「あれれ?なんだかお腹が痛いよ?」
って、のん気に笑ってきたのだ。ずっと。
悔しがるということが、
なんだかカッコ悪い気がしていて。
でも、
それじゃ駄目だって気付かせてくれたのは
あの人だった。
あの人は、私の名前を呼び
私のことを話した。
その事はその人にとっては
雑作もないことかもしれないけど、
私に大切なことを教えてくれた。
私の存在を、
少しでも意識してくれた人がいる。
なのに、自分のせいで想いに応えられないことは
とても失礼でとても許されないことだったのだ。
そして。
それにたいして悔しいと思わないことは
それ以上に失礼で許されないことなんだと気付いたのだ。
結局、私は悔しがることは
カッコ悪いからと言い訳をして、
そこから逃げていただけだったのだ。
気にしていないフリをすることで、
負けたと思わないようにしてきたのだ。
負けず嫌いだから。
なんだ。
そっちの方がよっぽどカッコ悪いやん!
それ気づいて、
なんかすっごく恥ずかしくなった。
すっごい幼稚だよ、私ってば。
世の中はイス取りゲームだ。
それが仕方のないことだと知っているけど
私はどうもそれが好きになれない。
でもね。
そこに、私を座らせてみてもいいかなって
思ってくれている人がいるかもしれないのだ。
だから、
その人の想いの為にも
私は戦わなくちゃならない。
そして、
もし座れなかった時は
私は悔しさと真正面から向き合うのだ。
それから、
その悔しさをバネにして自分自身と戦う。
次のゲームでは、イスを逃さない為にも。
今度こそは、
誰かの想いに応えられるように。
ひょんなことから
そんな風に思った1日でした。
さて。
稽古が終わったので
ちろっと飲みにきてます!
さーそろそろ帰るかぁ。
