金銭感覚が崩壊したまま直らない。


こっち来てからというもの、金銭感覚がおかしい。


と言っても、理由はなんとなく分かってる。


複合的要因。




理由の内の一つは、マンハッタンの物価が高いこと。


特に食事。


昼でも、さしてうまくもない飯に10ドルくらいかかる。


正確に言うと、飯は7~8ドルであっても、


税金とチップのせいで10ドルくらいになる。


えーっと、ニューヨーク市の税率は約9%。


正確には8.875%だっけな。


実は日本の税金って先進国の中では飛びぬけて低いんですよ~。



…ただ、問題は税金が日本より高いってことではない。


問題は表示価格にプラスしてかかること。


結局7ドルの飯があったら、税金が0.6ドルちょいかかるわけで、


チップの計算を最低レベルのダブルタックス分とすると、1.2ドルくらい。


要するに最終的な仕上がり値段は7+0.6+1.2=8.8ドル。


約9ドルってところですか…


貨幣価値としては何となく1ドル100円くらいな感覚。


だから昼700円くらいで食えたなぁと思っていたら、


いきなり1000円請求きちゃう感じ。


もうチップとか、悪しき習慣マジでやめて欲しい。


んで、昼にトータル10ドルで食えるような所はサービス結構悪い。


日本の普通の店レベルの接客を求める場合は、


まぁ20ドルくらいは昼でもかかるかもね。


夜だと、そこそこの接客レベルかつ飯のうまさを求める場合は


100ドルはいくね、普通に。


10000円の食事だよ?


日本じゃギロッポンorザギンクラスだってーの。


信じられない。


こんなだから食事に対する金銭感覚崩壊がまず起きる。


50ドルとかで食えたら安い!みたいな…。


終わってる…




で、次の理由は札の数字単位。


やっぱりね~、10000円って言うのと100ドルっていうと


100ドルの方が数字的に低く感じちゃうわけ。


もうね、日本で20000円出すのメチャクチャためらってたけど、


こっちで200ドル出すのためらいなさすぎ。


ATMではまぁ10中8、9 20ドル札で払い出されるんだけど、これもまた曲者。


20ドル札ボンボン出ていく。1000円札並みの感覚で消えていく。


マンハッタンの物価が高いから特に。




そして最後に最も金銭感覚崩壊を起こしていると思われる原因。


クレジットカード。


やっぱりこれ大きいよね。


日本では俺は基本ニコニコ現金払いだったけど、


マイルが貯まるってせいもあって、こっちでカード使いまくり。


つーか、現金持って歩くの危険だしね。


ニューヨーカーは財布に5ドルくらいしか入ってないこともザラ。


基本カード、カード、カード…




んで、今までの話が複合的に絡んで金銭感覚の崩壊がモロに起きるわけ。


食事行って100ドルかかりました~。


カードで支払います~。


カードのOnline画面上で100とか見ても数字小さいから、さして痛くない~。


繰り返す~。


キテるよね、これ。



マジで要注意、まともな生活するためには。


しかし、人間ってよくできてるんだよね。


1ドル100円くらいの感覚持ってるくせに、


高いもの買う時だけ今のレートの80円くらいで計算する。


今円高だから、円換算したらまだまだイケる!



まぁこっちでもらった給料、あんま残して帰るつもりないからいんだけどさ。


そうは言っても、そろそろ元に戻さなくちゃな~。