STEPHEN HUNTER(スティーブン・ハンター)という小説家の作品を読み続けている。
初めに読んだのは「極大射程」と云う作品だった。
ベトナム戦争で伝説の狙撃兵だった男(ボブ・リー・スワガー)が、ベトナムで友や自分を失い退役後に国家の陰謀に巻き込まれる・・・。
時代や銃器についての造詣が深く、内容もこの上もなく素晴らしい作品だった。後半はエンディングに進むにつれ、「今日はここまでにして頁を閉じよう」なんて気は起きない。むしろ「早く次の頁に進みたい!」とついつい夜更かしをしてしまった。
そのシリーズ最新刊だ。
このシリーズは、主人公「ボブ」の父親「アール・スワガ―」の物語もあり、一時期、現代から過去にさかのぼって物語が展開されることもあった。
物語はすでにすっかり歳をとってしまった「ボブ」の物語だが、今までのシリーズの中でもこれは序盤からの立ち上がりも早く、とてもサクサク読み進めていくことができる。うーん、面白い。
まだ上巻を読み始めたばかりだが、夜更かしの毎日が続きそうだ。
是非「極大射程」から読んでみてほしい。
文庫で出ているので、お勧めです。
しかし、昔は「文庫本」なんて500円もしなかったのに、今じゃ800円じゃ買えなかったりするもんね。びっくり。