今年は、かなり憂鬱(ユウウツ)なホワイトデーでした

一応 別れたんだし、俺にチョコレートなんて渡してくれない方が良かったのに…。
などと、自分勝手な事を考えつつ

男って自分には都合の良い生き物でして、何となくサラッと簡単に お別れしてしまう事に
『しょうがないか…。』や『うーん』と思いながらも、『もしかして?』と自分の気持ちや現状が変化する事へ期待や希望を持ちつつ
ただ、少なからず残念な気持ちと罪悪感を合わせ持っているので、なぜか『逆に申し訳ない!』と思う気持ちも いつまでも消えなかったりもする…。
恋愛って、人を強くすると同時に弱くもしますね

《大好きだった人》とは中途半端な関係ながらも『不思議?』な男女の友情は、逆にお互いを強くするばかりで弱る事を感じさせません
本当にそんな感じなのかな?とよく解らない毎日ですが

やはり俺は都合が良い生き物だ…。
ホワイトデーのお返しをと、車の助手席にはケーキを

彼女が職場から出て来るのを、ずーっと車で待っていました

が、暗い雰囲気でボーッしながら下を向いて歩いて行く元彼女
俺の車の前を、元彼女は全く気が付かずに素通り
俺は急いで車から降りて元彼女を呼び止め、ホワイトデーのお返しを渡しましたが
俺『待って、これホワイトデーのお返し…。』
元彼女『別に、いいのに』
俺『貰いっぱなしなのも悪いし…。』
元彼女『ありがとう』
俺『送って行こうか?』
元彼女『いや、いい…じゃ、お疲れ様でした』
と一言、白地にミミズのような黒い文字が書かれたブランド?の紙袋に入れて、サラっと立ち去ってしまいました

よく見ると、元彼女は髪型を変えたんだ…。バレンタインデーの時よりも元彼女が さらに素っ気ないのは、やはり俺が何もしなかった時間が経過し過ぎたから
なのは、俺は判ってます…が
その後、しばらく車の中でうなだれていると
助手席の窓ではなく、後ろの席のスモークで黒くなった窓の所に
なぜか《大好きだった人》が立ってて、俺は急いで窓を開けて
俺『何だ、居るんなら窓をコンコンしてよ
』大好人『何となく…大丈夫ですか?』
俺『別に何ともないけど、どうしたの
』大好人『いえっ、何となく…。』
俺『いつもの勘(カン)?送るわ
』大好人『
』と《大好きだった人》は助手席へ
元彼女には『送ろうか?』で、《大好きだった人》には『送るわ!』か…。
無意識なんだ…わ

《大好きだった人》は、俺が元彼女に渡す姿を見ていたのかな?…たぶん
《大好きだった人》へのホワイトデー?
今日、会うんだけど何か寝れなくて
北海道はホワイトデーの後に雪が降ったと思いきや、雨だったりと

何か俺の周りの世相でも反映しているのか…よ


あれからしばらく俺は、男友達と飲んだり趣味に走って何かを吹っ切ろうと模索中
やはりスノーボードかな

