4月30日
この日から遡る事10日程前、
T先輩とY先輩から、
28日~30日、
2泊3日で長野までツーリングに行こう
と誘われていたのだが、
28日は仕事だったのでお断りしていた。
このお二人、年に1、2回、
ツーリングに出掛けているのだが、
このツーリングのことを、自ら修行と呼んでいる
なぜかというと、
目的地だけ決めるだけで、
どのルートを通るか、とか、
ざっくりとしたタイムスケジュール、とか、
泊まる宿、とか、
何も決めず、全て行き当たりバッタリなのだそう。
しかも高速道路は使わない、というか走れない。
自動車専用道路も走れない。
(Y先輩のバイクが125ccの為)
前回、佐渡島に行った時、
宿に着いたのが夜の12時過ぎていたと聞いて、
マジ、一緒に行きたくねー
と思った。
便利な事や物は全て排除して、
ただひたすら走る
行きはまだ良いんだよ。
行ったら帰ってこないといけないのが辛い。
とはT先輩のお言葉だ。
そんなありがたい修行を泣く泣くお断りしたものの、
じゃあ、30日帰ってくっから、その時一緒に走しんね
とゆー素晴らしい提案を断ることが出来るはずもなく、
つーことで、
29日に電話でだいたいの予定時間を連絡するからヨロシクネ
という約束をしたのだった。
話はかわって、
峠を走りたい
早朝、交通量の少ないうちに、
スカイラインを攻めよう
29日の午前中に、
そう友達から誘われてたので、
朝早くなら先輩方との約束に被らないだろう。
と気軽にOKしたところ、
その日の夕方にT先輩から、
既に新潟市内の宿に着いたから、
明日の11時に喜多方の坂内集合
という電話を受けた
まっ、まずい
約束が被った
すぐに友達に電話をして、素直に事の顛末を話す。
初めは、
俺はいいから先輩と走ってきて
と言ってくれたのだが、
それでは友達に悪いので、
スカイラインから喜多方に向かって、
一緒に走ろう
と提案したら、
なんとOKしてくれた
(先輩と友達は面識無し)
本当に申し訳ない
とゆーことで、
30日は早起きして出掛けてきた
久しぶりにスカイライン走ったけど、
道は狭いし、
コーナーはキツイし、
路面状態もよろしくないし、
自転車も結構走っているので、
攻めにくいな~と感じた
でも速く走られるようになったら楽しいだろうな~
スカイラインをガンガン攻められるようになりたいね
スカイラインから115号に出て、
裏磐梯から喜多方へ入る。
待ち合わせ場所の坂内に行ってみたら、
人、人、人
恐ろしいほどの行列が出来てた
とりあえずガソリンを入れて、
ガススタからT先輩に電話をすると、
出発が遅くなったから12時ちょうど位に喜多方着だな。
とのこと。
坂内がヤバイ状態だと告げると、
空いてる店行くべ
とあっさり、目的地変更。
合流まで1時間ほどあったので、
道の駅坂下に待ち合わせ場所を変更して、
縦貫道に乗って向かう。
本当に12時ピッタリに現れる先輩方。
若松市内の知り合いのところに行くよ。
と言われ、
訳が分からないうちに出発。
T先輩のお友達の事務所にバイクを停めて、
近くのお店に歩いてランチに向かう。
お昼はT先輩のオゴリ
そのかわり、CD買ってね
と言われ、事務所に戻ると、
お友達が出しているCD2枚に、
プロデュースしている女の子のCD1枚を買うことに(強制)
えーーーと、
高いランチになりました
その後49線から河東→磐梯→猪苗代を抜けて再び115号に出て、
土湯峠を通って佐倉のミニストップで解散。
ミニストップの駐車場で、
今度は修行に連れて行くから
ということと、
君たち大型免許取って、
大型バイク買いな。
そしてそのスーフォア俺達が乗るから
ということを先輩方に告げられた
ヤバイ空気を感じて、
そそくさとその場をあとにして、
レッドバロンに向かう。
友達の保険の変更に付き合って、
この日は解散となった。