野々島を歩く。
鳥居を潜ってトレイルコースへ。
上に覆い被さっているのは椿の木。
春には椿のトンネルになるそう。
トレイルコースの途中で海岸に降りられたので降りてみた。
宇内浜というらしい。
向こうの島まで砂浜が続いているが、満潮の時はこの砂浜が海に沈んで、文字通り島になる。
島には白い花が咲いていた。
何の花だろ。
ここまで近くに寄れるのも干潮だからこそ。
野々島は桂島に比べ、小さいのですぐ次の渡船場へ。
渡船場へ着くと、船頭さんが釣りをしていた。
矢張りハゼを釣っていたらしい。
保安官が釣れたと、ヒトデを見せてくれた。
実は、この船頭さんとの出会いが今日一日を変えてくれることになった。
時間があったので、トレイルコース外にある朴島に寄ることにした。
その船の中
あんた、トレイルのひと?
昨日電話くれたでしょ?
俺、担当ではないんだけど隣で聞いていた。
昨日はダメって返事してたけど、このぐらいなら船を出せると思う。
俺から連絡しておくよ。
って嬉しい話が・・・。
そんな話をしていると朴島に到着。
何も無ければ待ってるけど、居なかったら携帯呼んでと言われ、島に上陸。
この島では、在来種の仙台白菜の種を栽培している。
説明を聞いてビックリしたのだが、白菜の種と菜の花の種は一緒で、巻く時期によって白菜になったり、菜の花になったりするらしい。
ここは、種を採取するので菜の花にする。
時期になると茶色い自慢の場所が、一面の菜の花畑になるらしい。
少し高いところから、海を眺める。
海面に牡蠣の養殖イカダが良いアクセント。
小さい島なので、30分程で探索終了。
電話をすると、早速迎えに来てくれた。
船に乗船すると、今日のトレイル担当に連絡しておいたから、このぐらいなら大丈夫だよね、と力強い言葉。
唯、午後になると波が高くなる予報だから、午前中のうちに船を呼んだ方が良いともアドバイス受けた。
寒風沢島到着。
お名前は存じ上げないが、貴方のおかげで凄く助かった気分。
実は、トレイルの渡船は11月から3月までお休みで、今日トレイルにチャレンジしたのは、10月中に松島を通過しておきたいという思いもあった。
そんな思いだったのに、船が出ないとなると目的が果たせないなぁと悩みながらの歩きだった。
寒風沢島到着。
少し速足で進む。
島の田園地帯。
ここは、天水だけで稲作をしている田んぼ。
なのだが、荒れていてもう一部でしか稲作はされていないようだ。
十二支の方角石。
特に何でもない。
今回、初めて桂島、野々島、朴島、寒風沢島の島々を歩かせていただいたが、こんなに良いところが近くにあったんだなぁと驚かされた。
トレイルの地図と一緒に、本塩釜の駅で貰った観光用の地図も持っていたのだが、名所は殆ど春から夏。
そんな秋でも色々楽しませていただいた。
次回はまた別の季節に訪れたい。
なんて考えながら、急ぎ脚で寒風沢の渡船場に到着。
早速、本日のトレイル担当船頭さんに電話した。









