メディアとインターネット | Data Stone

メディアとインターネット

昨日、六本木ヒルズに行ってTV局とインターネット系ベンチャー企業が雑居している様子を見た。インターネットをインフラに使った新しいメディアの誕生という動きは、もう10年以上も前から言われて来たことだけど、昨日初めてそれをリアルに実感できた。つまりライブドアとフジテレビはメディア市場で競合しており、互いに買収を考えることは自然だという意味だ。今後はTV局がインターネット系ベンチャーを逆に買収する可能性もあるかも知れない。現状TV局はインターネットを十分使いこなせていないと思うので、自社開発によるインターネットを使ったメディア作りは苦手と言えるかも知れない。とすると今回のライブドアとフジテレビの攻防を見た他の既存メディア会社は、インターネット・ベンチャーを買収することで新しいメディアを比較的簡単に手に入れ、かつ自社価値を高めることで買収されることに対抗することもできる。

問題は古い企業体質を持つ既存のメディアにライブドアがやったような外国企業の真似が出来るかどうかという点だ。

どの分野でも同じだけど、既存企業が市場規模も成功確率も分からない事業に多額の投資をすることは難しい。やはりここは失敗を恐れないベンチャーの活躍所だと思う。

YAHOO JAPANもライブドアもまだメディアまで育ったかというとまだだろう。まだどんなインフラを視聴者に提供すれば、テレビを超えるものができるか試行錯誤の段階である。

とすると、他の新しいベンチャーにとってもチャンスになる。

さて、アイデアとして何があるか考えてみると、一つの方向性としては以前紹介したソーシャルTVがあるかも知れない。