Centeraが検索エンジンと連動 | Data Stone

Centeraが検索エンジンと連動

先日、EMCがCenteraの新機能を発表しました。

Centeraにアーカイブしたデータを検索できるようになります。従来もクエリー式を書いて投げればデータを取り出せたのですが、性能が悪かったようです。

検索エンジンはFASTというノルウェーの会社の製品を使います。このソフトがdellのサーバに乗って、centeraに外付けするとのことです。

centeraはこれでアーカイブ・ストレージが備えるべき機能
(1) アプリ・データのアーカイブ
(2) データの安全な長期保管
(3) アーカイブ・データの検索
のうち2と3を持ったことになります。

あとはcenteraが自律的に動き回ってアプリ・データを掻き集めてくる機能が残っています。

多様なアプリとの連携は開発がたいへんですが、メールとメッセージとファイルはやってきそうです。

自社開発はしないと思うので、この手のISVは要チェックでしょう。

あとcentera開発者がこだわっている点は、centeraは要素機能を提供し、ISVやユーザがその機能を使ったデータ管理サービス機能を開発するという構図です。

これはこれで続けるのでしょうが、上述の機能を全て持てば、centeraのみで完結したデータ管理を提供できるようになります。

ストレージ技術のイノベーションはまだしばらく続きそうです。

ITが情報を扱い、ストレージがその情報を入れる役割を持ち続ける限り、ストレージ産業は安泰といえます。

これを変えるには、情報を扱うのを止めるか、情報を保管することを止めるなどが考えられます。
なにかアイデアありませんか?