こんにちは!DATA STATIONの森山です。
Photoshop(フォトショップ)を使用した外観パース作成は今回が最終回!
今回は最後の仕上げともいえる、背景~前景の配置の仕方をご紹介します!
背景に使用するDATA STATIONのデータは下記の通りです。
では早速、フォトショップでの操作を行いましょう!
■背景、前景用の画像を合成~馴染ませる
とはいっても、基本的な配置の操作は樹木や車の時と同様です。
画像を配置した後の馴染ませるコツもご紹介するので、
是非参考にしてください!
①背景用の高木が建物のレイヤーの後ろにくるように並び替え、配置します。
②樹木の大きさ、間隔などのバランスは↓を参考にしてください。
③次は低木を配置します。高木のレイヤーの前になるように並び替え、配置します。
空の画像を入れた際、水平線が見えてしまうと雲の上に建物が立っているように
見えるので、それを隠す為でもあります。
④レイヤーの並びの一番最後に、空の画像を配置します。
完成まであと少し!樹木の画像を馴染むように調整していきます。
⑥高木の調整
⑦前景の配置も行います。こちらは[反転]と[選択][削除]の操作を行います。
⑧前景の調整、その1
⑧前景の調整、その2
⑨前景の調整、その3
⑩前景の調整、その4
■完成!!
次回は背景の部分を仕上げていよいよ外観パースの完成です!
約1カ月にわたってご紹介してきた、フォトショップを使った外観パースの制作は
いかがだったでしょうか?DATA STATIONの素材データを少しでも使っていただける様、
活用方法を含めて本記事を制作してきました。
なお、ブログの更新情報などは無料素材データサイト、FREEBANKの
メルマガ会員になる事で受信できます!
DS未会員の方は是非ご登録してみてください!
本ブログ内で使用してる素材データは全て
DATA STATIONの素材データを使用しています。
気になる方は是非こちらもチェックしてみてくださいね!