こんにちは、鈴木です。

 

VANNAを作っていると、正直なところ、機能を追加したい誘惑には毎回のように駆られます。他のサービスを見ると、あれもできる、これもできる、と多機能さを競っているように見えることもあります。それを見ると、うちも負けないように機能を足さないと、という気持ちになる瞬間が、実はよくあります。

 

それでも、機能を追加する前には、必ず一度立ち止まるようにしています。

 

きっかけは、開発の初期に見たあるやり取りでした。多機能な業務システムを導入したものの、結局使いこなせず、一部の機能しか使っていない、という声を何度も耳にしたのです。設定項目が多すぎて、どこを触ればいいのか分からない。マニュアルを読む時間がない。結局、いちばん基本的な機能だけを、恐る恐る使っている。そんな状態です。

 

これは、機能が悪いわけではありません。ただ、日々の営業に追われているサロンのオーナーさんにとって、「使いこなすための学習時間」そのものが、大きな負担になってしまうのだと思います。

 

だから私は、VANNAに新しい機能を足すかどうかを考えるとき、いつも自分にこう問いかけています。「これは、説明書を読まなくても、なんとなく触れば分かるか」。この基準を満たさない機能は、どんなに便利そうに見えても、いったん保留にすることが多いです。

 

正直、これは楽な判断ではありません。便利な機能を我慢するのは、開発者としてはもどかしい部分もあります。それでも、機能の多さよりも、迷わず使えることの方が、実際の現場ではずっと価値があると信じています。

 

忙しい合間に管理画面を開いて、迷う時間なく必要な操作が終わる。それだけで、サロンのオーナーさんの一日の負担が、少しだけ軽くなるはずだと思っています。

 

まだ発展途上のサービスですが、これからも「増やす」よりも「迷わせない」を優先する開発を続けていきたいと思います。今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 

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鈴木健一郎(データサイエンティスト)

 

サロン向けホームページ作成サービス「VANNA」を運営しています。

https://at-vanna.com

 

医療統計・研究支援「Dr.データサイエンス」

https://dr-datascience.com/

 

企業向けデータ分析「Bi.データサイエンス」

https://bi-datascience.com/

 

CrowdWorksでの評価(4.8/5.0・依頼者からの声)

 

https://crowdworks.jp/public/employees/4909601/feedbacks?comment_only=false

 

もう少し詳しい話は、noteでも書いています。

https://note.com/datascience_ks