はじめまして、鈴木健一郎です。

 

この投稿を書いているのは、少し肌寒くなってきた夜、仕事のメールを一通り片付けたあとの時間です。せっかくブログを始めたので、まずは自己紹介を兼ねて、少し長い話にお付き合いください。

 

普段の私は、医療統計を専門とするデータサイエンティストです。国公立大学病院や国立研究機関からのご依頼を中心に、研究計画から解析、論文化までを支援する仕事を、かれこれ15年以上続けています。人の健康や研究に関わるデータを扱う仕事なので、正直、気の抜ける瞬間はあまりありません。数字の一つのミスが、誰かの判断を誤らせてしまうかもしれない。そういう緊張感の中で、ずっと数字と向き合ってきました。

 

そんな自分が、なぜ美容室やネイルサロンのためのホームページ作成サービス「VANNA」を作ることになったのか。今日はそのことを、できるだけ正直に書いてみようと思います。

 

きっかけは、ひとつの劇的な出来事があったわけではありません。仕事柄、病院、研究機関、企業など、本当にいろいろな現場の方とお話しする機会がありました。その中で、規模の大小を問わず、多くの方が「本来やりたい仕事」以外の作業に、驚くほど多くの時間と気力を奪われていることに気づきました。

 

研究に打ち込みたい研究者が、事務手続きや資料づくりに追われている。患者さんと向き合いたい医師が、記録や報告書に時間を取られている。そういう場面を、何度も目にしてきました。

 

そして、これはサロンを経営されている方も、まったく同じなのではないかと思うようになりました。技術やお客様への想いには、誰よりも自信を持っている。それなのに、ホームページの更新、予約の管理、顧客とのやり取り、そうした「本業以外」の作業に、日々のエネルギーの多くを持っていかれてしまう。

 

考えてみれば当然のことです。美容師さんやネイリストさんは、髪やお客様の指先と向き合う専門家であって、ホームページやシステムの専門家ではありません。それなのに、開業した瞬間から、Webサイトも、予約システムも、顧客管理も、広報も、すべて自分で背負うことになる。これは、かなり無理のある話だと思うのです。

 

技術で肩代わりできる部分があるなら、肩代わりしたい。そう思って、VANNAを作り始めました。

 

作りながら、ずっと意識していることがあります。それは、機能を増やすことよりも「迷わず使えること」を優先するということです。多機能であることは、一見すると魅力的に見えます。けれど、使い方に悩む時間が増えるくらいなら、機能を絞ってでも直感的に使えるほうが、サロンのオーナーさんにとってはずっと価値があると考えています。数字や分析があまり得意でない方にこそ、気負わずに触ってもらえるものにしたい、というのが今のところの結論です。

 

医療統計という、誤りが許されない領域で15年やってきました。その中で身についた「根拠を大切にする姿勢」と「最後まで伴走する責任感」は、畑違いのVANNAでも、変わらず大事にしているつもりです。

 

まだ育て始めたばかりの、小さなサービスです。完璧にはほど遠く、これからも直していくべきところがたくさんあると思っています。それでも、実際に使ってくださる方の声を聞きながら、一つずつ良くしていきたいと考えています。

 

このブログでは、開発の中で気づいたことや、サロンオーナーさんから伺ったお悩み、日々の小さな発見などを、飾らずに書いていくつもりです。堅苦しい話よりも、日記に近い感覚で読んでいただけたら嬉しいです。

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。

 

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鈴木健一郎(データサイエンティスト)

 

サロン向けホームページ作成サービス「VANNA」を運営しています。

https://at-vanna.com

 

医療統計・研究支援「Dr.データサイエンス」

https://dr-datascience.com/

 

企業向けデータ分析「Bi.データサイエンス」

https://bi-datascience.com/

 

CrowdWorksでの評価(4.8/5.0・依頼者からの声)

 

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