チャンピオンズカップは4番人気チュウワウィザードが中段から差し切りを決め優勝。念願の中央GⅠ初制覇を挙げました。チュウワウィザードはデビュー以降一度も4着以下がなく、19年JBCクラシック、20年川崎記念と地方交流GⅠを2勝していたものの、ここ2戦はクリソベリルの壁に阻まれて来ました。
絶対王者相手に勝ちきれない競馬が続いていましたチュウワウィザードですが、今回はこれまでの先行策ではなく中段で脚を溜める戦法を取り、直線で末脚を炸裂させ、クリソベリルを遂に破りました。クリソベリルを一瞬で差し切った末脚は母父のデュランダルを彷彿とさせるものだったと思います。
同じキングカメハメハ産駒のホッコータルマエがそうであったように、今回の勝利をきっかけにチュウワウィザードが今後GⅠ勝利を積み重ねていく可能性は十分あるでしょう。残りの世代も少なくはなりましたが、キングカメハメハ産駒の代表産駒として、チュウワウィザードには息の長い活躍を見せてくれることを期待したいですね。
今週は阪神ジュベナイルフィリーズが阪神競馬場で行われます。2歳牝馬王者を決め、来年のクラシックにも繋がる重要な一戦。今年の注目は白毛馬として初のGⅠ勝利の期待がかかるソダシになるでしょう。暮れの阪神に白い奇跡は起こるのか注目です。

過去5年の連対馬の前走傾向は、アルテミスステークスが4頭、アイビーステークス、ファンタジーステークスが2頭、白菊賞、サフラン賞が2頭となっています。距離別にみると距離延長組が2頭、同距離組が6頭、距離短縮組が2頭と同距離組が有利な傾向があります。
血統傾向はディープインパクト、ハーツクライ、ダイワメジャー、ステイゴールドなどサンデーサイレンス系の活躍が目立ちます。また、クロフネやストームキャットなど米国型ノーザンダンサー系の血を持つ馬の好走も目立つので、これらの血を持つ馬には注目です。
ソダシは前走のアルテミスステークスで1着。父クロフネ(ヴァイスリージェント系)、母父キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系)という血統。札幌2歳ステークス、アルテミスステークスと重賞2連勝中。白毛馬として芝重賞初制覇を挙げました。次に狙うのは白毛馬初のGⅠ勝利でしょう。日本競馬界に新たな歴史を刻むことは出来るのか。
サトノレイナスは前走のサフラン賞で1着。父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)、母父ノットフォーセール(グレイソヴリン系)という血統。今年の弥生賞を勝ち菊花賞3着のサトノフラッグの全妹。前走のサフラン賞では兄にも劣らぬ末脚を発揮し差し切りを決めました。白い奇跡の夢を打ち破り、兄妹悲願のGⅠ勝利なるか。
メイケイエールは前走のファンタジーステークスで1着。父ミッキーアイル(サンデーサイレンス系)、母父ハービンジャー(ダンチヒ系)という血統。小倉2歳ステークス、ファンタジーステークスと重賞2連勝中。現世代で重賞2勝を挙げているのは本馬とソダシの2頭だけになります。この2頭は共にシラユキヒメの血を引いています。父ミッキーアイルにディープインパクトの孫としてGⅠ勝利をプレゼントすることが出来るのか。
上記以外では白菊賞1着のエイシンヒカリ産駒のエイシンヒテン、ファンタジーステークス2着のヴィクトワールピサ産駒オパールムーンにも注目したいと思います。
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