夏競馬のフィナーレとなった新潟記念はユーキャンスマイルが優勝。
2着にジナンボーが入り、金子真人ホールディングス所有馬のワンツーとなった。
ユーキャンスマイルはキングカメハメハ×ムードインディゴ、ジナンボーはディープインパクト×アパパネという血統構成で2頭とも両親が金子オーナーの所有馬。
金子ブランドの結晶といえる配合だろう。
まるで競馬ゲームのようなことが現実に起きている。
金子オーナーの強運や相馬眼は本当に素晴らしい。
今週から中央場所に舞台を移し、いよいよ秋競馬が開幕する。
中山競馬場ではサマーマイルシリーズの王者を決める一戦、京成杯オータムハンデが行われる。
かつて中山1600mは内枠や先行馬が有利な傾向があった。
また、ステキシンスケクンやキングストレイルなど、ダンチヒやノーザンテースト、ブラッシングルームの血をもつ馬の好走が目立っていた。
しかし、2014年に馬場が改修されると差しが決まるようになり、ディープインパクトやネオユニヴァースなど、サンデーサイレンス系の好走率が高まった。
また、2015年1着フラアンジェリコや2016年1着ロードクエスト、2018年1着ミッキーグローリーには芝中距離での連対歴があり、短距離よりも中距離的な要素が問われるようになっている。
プロディガルサンは全兄にドバイターフを勝ったリアルスティール、全妹にオークス馬ラヴズオンリーユーのいる良血馬。
前走のエプソムカップは6着だが0.6秒差とそれほど負けておらず、2走前の谷川岳ステークスでは上り32.6の脚で2着に追い込んできた。
通算成績で2着が8回もあり、勝ち身に遅いタイプではあるが、中山での好走歴もあり、適正はかなり高い。
前走のエプソムカップは6着だが0.6秒差とそれほど負けておらず、2走前の谷川岳ステークスでは上り32.6の脚で2着に追い込んできた。
通算成績で2着が8回もあり、勝ち身に遅いタイプではあるが、中山での好走歴もあり、適正はかなり高い。
ディメンシオンはディープインパクト×母父モンジューという重厚な血統。
オープン勝ちこそないものの、昨年のターコイズステークスでは0.2秒差の5着、前走の関屋記念では0.1秒差の4着と上位と差のないレースを続けている。
中距離の準オープン勝ちもあり、斤量も53キロと恵まれたので、ここで上位争いを演じても何の不思議はない。
グルーヴィットは前走の中京記念で重賞初制覇。
母系にはエアグルーヴがおり、血統構成も2冠馬ドゥラメンテに近い。
サマーマイルシリーズではすでに1勝を挙げており、優勝の条件は満たしている。
ここでも好走して、サマーマイル王者の座を確実なものにしたいところである。
クリノガウディは昨年の朝日杯フーチュリティステークスでアドマイヤマーズの2着。
父スクリーンヒーローはロベルト系種牡馬。
ロベルトを持つ馬は2014年3着ミトラ、2016年2着カフェブリリアント、2017年1着グランシルクと好走率は高い。前走の中京記念で2着に入っており、サマーマイル王者となるには1着が条件となる。
上記以外ではプロディガルサンと同配合で中距離重賞で連対歴のあるフローレスマジック、2016年の覇者ロードクエストにも注目していきたい。




