2021年最初のGⅠフェブラリーステークスは1番人気のカフェファラオが9番人気エアスピネルの猛追を3/4馬身退け優勝。無冠の大器が遂にGⅠ制覇を飾りました。カフェファラオはこれまでユニコーンステークス、シリウスステークスと重賞を2勝していましたが、本番のGⅠでは上位人気に支持されるものの着外に敗れていました。
GⅠでポテンシャルを発揮できなかったのはレース間隔が短かったことが大きく影響していたのだと思います。今回のフェブラリーステークスは前走のチャンピオンズカップからの休み明けと2戦2勝の東京ダートマイルと好走条件がかなり揃っており、この勝利は順当な結果と言えるのではないでしょうか。
カフェファラオは4歳とまだ若く、いずれはブリーダーズカップやドバイワールドカップなど海外挑戦のチャンスもあると思います。国内でも数の少ないアメリカンファラオ産駒ですし、将来種牡馬入りした際はディープインパクトやオルフェーヴルの血を持つ馬との日米3冠配合馬なども見てみたいですね。将来の種牡馬入りに向け、これからも多くのGⅠ勝利を積み重ねていくことをカフェファラオには期待したいと思います。
今週は阪急杯が阪神競馬場で行われます。高松宮記念の前哨戦となる阪神1400mに今年はマイル王インディチャンプをはじめ、ダノンファンタジーとレシステンシアと2世代の2歳女王など錚々たるメンバーが出走を予定しています。春の高松宮記念に向け好スタートを切るのは果たしてどの馬なのか注目です。
過去5年の連対馬の前走傾向は京都金杯とシルクロードステークス、阪神カップがそれぞれ2頭、香港スプリントと洛陽ステークス、JBCスプリント、雲雀ステークスがそれぞれ1頭となっています。距離別にみると距離延長組が4頭、同距離組が3頭、距離短縮組が3頭と前走距離それぞれに大きな差はありませんでした。
また、連対馬の多くにはマイル以上の重賞での好走歴があった事にも注目です。性別は牡馬8頭(うち騙馬2頭)、牝馬2頭となっています
血統傾向はダンチヒやキングヘイローなど欧州型ノーザンダンサー系、キングカメハメハ系、ディープインパクトやゼンノロブロイ、ダノンシャンティなど中距離型サンデーサイレンス系の好走が目立ちます。
インディチャンプは前走の阪神カップで3着。父ステイゴールド(サンデーサイレンス系)、母父キングカメハメハ(ミスタープロスペクター系)という血統。19年に安田記念とマイルチャンピオンシップを制したマイル王。香港マイル7着以外は全て掲示板内という堅実派でもあります。
前走の阪神カップは上り最速をマークするものの脚を余す形となり3着まででした。1400mは適距離よりも短いのかもしれませんが、母系には短距離の名血トキオリアリティーの血が入っていますし攻略可能だと思います。高松宮記念出走は今回の結果次第との報道も出ていますが、昨年の高松宮記念はグランアレグリアやクリノガウディが好走するなどマイル実績馬が走りやすいコースへとシフトしてきていますので、是非ともGⅠの舞台に足を進めてほしい1頭です。
ダノンファンタジーは前走の阪神カップで1着。父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)、母父ノットフォーセール(グレイソヴリン系)という血統。18年の2歳女王。阪神ジュベナイルフィリーズでは昨年のグランプリホースのクロノジェネシスを下しています。

クラシック戦線では前哨戦は制するも本番では苦戦していましたが、前走の阪神カップではローズステークス以来となる久々の勝利を飾りました。昨年の最優秀短距離馬のグランアレグリアが大阪杯に向かうことが発表されたため、ディープインパクト産駒初の高松宮記念制覇はこの馬にかかっていると言っても過言ではないでしょう。前哨戦を制し本番へ進めるか。
レシステンシアは前走のマイルチャンピオンシップで8着。父ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)、母父リザードアイランド(ダンチヒ系)という血統。19年の阪神ジュベナイルフィリーズ驚異的なタイムで快勝し、同年の2歳女王に輝きました。昨年は桜花賞とNHKマイルカップで連続2着と好走しました。古馬初対戦となったマイルチャンピオンシップでは8着と敗れましたが、スピードの勝ったタイプなので距離短縮はプラスに働くと思います。自慢の快速が短距離の舞台で再び輝くか。
上記以外ではマイル以上の重賞で連来歴のあるジャンダルムとカツジにも注目したいと思います。
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