今週は京都競馬場で秋のマイル王決定戦マイルチャンピオンシップが行われる。
過去にはモーリスやミッキーアイルなどGⅠ戦線で実績のあった馬が力を発揮していたが、ここ2年は3歳馬が連続で優勝と若く勢いのある馬の活躍が目立つ。
過去5年の連対馬の前走は富士ステークス5頭、スワンステークス2頭、安田記念1頭、スプリンターズステークス1頭、毎日王冠1頭となっており、同じマイル戦である富士ステークス組が最も多い。
同じ前哨戦のスワンステークス組は2着までで1着は出ていない。
過去にダイワメジャーやカンパニーなどの優勝馬を出した天皇賞組は、近年では3着が最高着順と本番に直結していない。
また近年の好走馬の16年2着イスラボニータ、17年1着18年2着ペルシアンナイト、18年1着ステルヴィオには1800m以上の重賞での連対歴があったので中距離実績のある馬にも注目したい。
血統傾向は、過去5年でディープインパクト産駒が複勝圏内5頭(うち優勝馬2頭)と最も好走馬を輩出している。
また、ここ2年はハービンジャー産駒、ロードカナロア産駒が優勝している。両種牡馬とも京都コースで複数のGⅠホースを出している。
ペルシアンナイトは17年の覇者で18年も2着。今年は5戦で複勝圏内なしだが、札幌記念5着0.3秒差、毎日王冠4着0.5秒差と着差ほど負けてはいない。
2年連続の連対が示すように京都マイルは得意条件であり、変わり身の可能性は十分あるだろう。若き名手マーフィー騎手に導かれて、2度目の戴冠を目指す。
2年連続の連対が示すように京都マイルは得意条件であり、変わり身の可能性は十分あるだろう。若き名手マーフィー騎手に導かれて、2度目の戴冠を目指す。
ダノンプレミアムは前走の天皇賞で2着に入り、安田記念16着大敗から見事巻き返しを見せた。
マイル重賞は朝日杯フーチュリティステークス含め3勝、1800m以上の重賞も2勝と過去の好走馬の条件を満たしている。
エリザベス女王杯は同世代の2歳女王ラッキーライラックが復活を果たした。世代最強とも言われた2歳王者の復活なるか。
ダノンキングリーは前走の毎日王冠で古馬を撃破。陣営は天皇賞には向かわず、マイルチャンピオンシップ目標を早くから公言した。
今回は主戦の戸崎騎手が怪我のため横山典弘騎手に乗り替わりとなる。
皐月賞3着、ダービー2着の実績が示すようにその実力は世代トップクラス。乗り替わりや初の関西遠征をクリアし、3年連続の3歳馬優勝なるか注目したい。
ダイアトニックは前哨戦のスワンステークスを優勝し重賞初制覇。
上り馬の中でも最も勢いのある馬だろう。
父は昨年の覇者ステルヴィオと同じロードカナロア。
毎レース上位の上りを使い11戦で掲示板外なしという堅実派。前走の勢いそのままGⅠ初制覇なるか。
アルアインは昨年の3着馬。今年は大阪杯を優勝し、17年皐月賞以来となるGⅠ制覇を果たした。前走の天皇賞は大外枠や休み明けが響いたか14着と大敗した。
今回は15年にモーリスでマイルチャンピオンシップを制したムーア騎手に乗り替わりとなる。天皇賞がガス抜きとなり、昨年3着の悔しさを晴らしたい。
今回は15年にモーリスでマイルチャンピオンシップを制したムーア騎手に乗り替わりとなる。天皇賞がガス抜きとなり、昨年3着の悔しさを晴らしたい。




