こんにちは。
自分の意見を言えずに
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「他人ファースト」とは、
自分よりも他者を優先すること。
「自分の利益よりも他者の幸せに貢献する」という心がけは
大変素晴らしいものです。
ですがこの「他人ファースト」には危険が伴います。
モラハラ男性は
他人ファーストの意識が強く
自分を犠牲にしてまで他者に尽くしてくれるような女性が大好きだからです。
今回はモラハラから脱出するためにも超大切な、
「他人ファーストをやめるたった一つの方法」をお伝えします。
１度ならまだしも２度３度とモラハラに悩んだ私が
他人ファーストをやめるために取り組んだたった一つの方法、
それはズバリ「ヨガ」です。
ヨガって体が柔らかい人がする物でしょ？
ダイエットとか美容目的でするんじゃないの？？？
と思った方もいるかもしれませんね。
ですが断言します。
ヨガは他人ファーストをやめるのに最適です。
あなたがモラハラに悩んでいるのなら
ぜひこの先を読み進めてみて下さい。
私達日本人は
「他人に迷惑をかけないように」
という教育を受けているので
自分よりも他者の存在を先に考える癖があります。
そのため元々他人ファーストになりやすい国民性とも言えるでしょう。
そんな他人ファーストをやめるには何よりも
「自分を大切にすること」が必要です。
「自分を大切にする」を言い換えるとしたら、
- 自分の心地よさを優先する
- 自分が喜ぶことをする
などでしょうか？
ではなぜヨガが他人ファーストをやめるのに
最適なのかというと
本来ヨガは
「自分にとって快適で安定している形」
を探る物だからです。
ヨガは自分の心と体に正直になる時間。
「自分を大切にする練習」そのものなのです。
想像してみて欲しいのですが
初めて参加したヨガクラスでものすごく体が柔らかい人が隣にいたら
あなたはどんな気持ちになりますか？
すごいなー
私も頑張って体を柔らかくしなくちゃ💦
なんて、つい頑張りたくなりませんか？
多くの人はこんな時
一生懸命腕を伸ばして体を前に倒します。
ただこれが心地いいかと言ったらどうでしょう？
「イタたたた・・・」なんて声が聞こえてきそうですね💦
これは自分に対しての無理強いです。
このように
形だけをゴールにしてしまうと
無理やり体を前に倒したり
可能な限り腰を反らせたり…
ということがよく起こるのですが
本来ヨガは自分の呼吸を頼りに、
「今の自分の心地いい形」を探る時間なのです。
呼吸が浅く速くなっている時は、大抵痛みや苦しさが伴います。
反対に深くゆったりとした呼吸ができている時は、
仮にポーズの見本と程遠かったとしても、
自分にとって大変心地がいいものです。
呼吸に余裕があればチャレンジして、呼吸が苦しくなったらゆるめる。
上達を目指してはいるけど決して頑張りすぎない。
「頑張りすぎるとどうなるか」も体と呼吸で体験した上で
本当の意味での
「自分を大切にする」を身に付けることができるのです。
ヨガの時間に身に付けた「体と呼吸の観察」は
やがて日常生活にも活かせるようになってきます。
無意識的に他人ファーストを自分に無理強いしている時も
「呼吸が浅いな、速いな。
あ、私は今無理をしているんだな。」
と気付き、
心地のいい呼吸が維持できる行動や選択へと
改めることができるようになるのです。
おかげで私は他人ファーストを卒業出来ました。
「彼が」「子供が」「親が」ではなく
「自分がどうしたいか」を大切にできるようになりました。
疲れたら家事はサボるし、
大好きな友人の誘いだって「また今度」と断ります。
自分を大切にできるからこそ
周りの事も大切にできるようになったと痛感しています。
そして何より、モラハラ男が寄ってくることはなくなりました（笑）
もしあなたが今
「自分も他人ファーストな生き方しているな」
と思っているなら
ヨガがおススメです。
「でもいきなりヨガはちょっと・・・」と思った方も安心してください。
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