今年 最大のチャレンジしてきました。
人生初 トレイルランニング
人生初 42キロ超え
51歳初 ランニング
長くなりますが、最後までお付き合いください。
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朝5時30分に会場到着。
シリアストレイルランナーさんや外人ランナーさんが沢山。
うぉ!俺って場違いなところにいるんじゃないか?!
なにせ ITRA国際トレイルランニング協会認定、UTMBポイントレースで、アジアトレイルマスターシリーズの国内2レース目なんだとか。
参加資格が『高校生以上の男女でレースの全コースを迷うことなく制限時間内に完走の自信がある人』とありがちではあるけど・・・果たして!!
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準備もままならないうちにスタートの号砲
出走者350人だけあって、最後尾でもスタート地点が近い。
ポテポテとジョギングペースで走っていると気持ちいい。
最初の10キロは登りになると渋滞が発生
後ろで『こんなんじゃ関門通過できないんじゃない?!』なんて声が聞こえる。
ええぇ?!そうなの?
少し慌ててペースアップ!
去年はここで雲海が見れたそうです。、
ひたすら、山の尾根を走ったり、登ったり、下ったりします。
少し暑いけど、気持ちいいなぁ。
あっという間に5キロの法末エイド
6:50 制限時間10分前だけど、ランナーもまだ多く、にぎわってます。
そして回りのランナーに刺激されて、下りでハイペースになっていました。
後で気が付きましたが、俺は走る筋力は少しはあるけど、下る筋力はあまりなかったようです。
なんだか、下りが辛いなと思い始めたのが10キロあたり。
城山 頂上!たくさんの人が応援に来てくれてます。
一般のハイカーもいたのかな?
12キロの時水エイドに到着
ここは流しそうめんがあります!!
まだ、余裕があるころ(笑)
お腹すいてないのに、おかわりしました。
ここら辺からソロランがあったり、前後ろに離れたランナーがぽつぽついる程度になります。
そうなるとペースがイマイチつかめない。(自分が速いんだか、遅いんだか・・・基本、遅いけど)
山を登って、下り(なんどか転んで滑り落ちたw)、集落を走るを繰り返します。
集落はどこにいっても応援があって力になりました。
それにしても驚いたのは外国人のフレンドリーな事。
カタコトの日本語で沿道の応援にこたえています。
そして女性が意外に速くて、美人さんばかりな事。
ビックリするくらい美人な人がいて、後で聞いたらモデルさんでした。
なんでもフルマラソン3時間で走るらしい。
ゴールしてからも俺と違って、めっちゃ綺麗だったなぁ・・・・。
しかし、このあたりから記憶があいまいに・・・写真も撮らなくなってます。
20キロの白山運動公園から、30キロのせせらぎ公園は確か比較的緩やかな道だったと思うのですが、暑さとアップダウンにやられてフラフラに。
せせらぎ公園は中学生が沢山いて、完全看護状態(笑)
おにぎり、梅干し、コーラ!!
特にコーラが美味かった~~!
ここまでで約半分。
ステーキハウス八石エイドまでは標高も低く、集落が多いです。
そういや、招き猫を頻繁に見かけたけど名産なの?
応援、激熱です。
40キロのステーキハウス八石までは鬼のような九十九折の急こう配!
まだか、まだかと歩きます(既に走れる脚は残っていないw)
表示は41キロだけど・・・・噂通りに距離は適当(笑)
ここでSUUNTO君は電池切れで息絶えましたww
そして何人かはここのエイドでリタイアしていました。
俺も収容バスにのりてぇ・・・。
エイドで休んでいると地元のおっちゃん風の係員が
「こっからラスボス八石がまってっこて!」
「このトレイルは40キロ走らせてから、急登させっからきっついんだ」
「まぁ、女の子も登っから大丈夫だろ。おめさん、落ちんなよ」
確かに俺はヨレヨレですからね(笑)
つーか、ラスボスって・・・・
目の前の八石山を目指してトボトボと歩くこと数キロ
ハイ!キター!!ラスボス!!
・・・写真も撮り忘れる光景が。
お借りした写真ですが、これよりも急こう配を登った先にまた同じ光景が!!
ほぼ垂直の崖にロープがあるだけ。
ココを登れば終わりかと思えば、そんな事はなく。
登れど登れど、崖とロープが続くのみ。
上を見ても、下を見ても何も見えない。
これ落ちたら痛いじゃすまないよな。
途中で若い兄ちゃんと一緒になって休憩。
『全然、ランニングじゃないっすよね、コレ』
『うん、ただの登山』
(笑) ←究極の状態で笑うしかない
ただただ、ひたすらロープを登る。
本当はロープが切れる可能性があるから、ロープで力任せに登ってはいけないらしいけど、とても腕を使わないと登れません。
もう、脚は役立たずです(笑)
ふっらふらのまま八石山頂上に到着
『たかさ~~~ん』
あれ?潮風の時も聞いた声だな(笑)
白いパーカの兎耳のみちろさんがいました。
ボランティアで私設エイドのお手伝いしていたようです。
『たかさん、大丈夫?』
『今日は俺、たかじゃないから』
ゼッケンの名前を指差す
(笑)
『たあゆきさんね。www』
沿道の人や係員はゼッケンを見て、名前を呼んで応援してくれます。
俺の場合、応援しようとして
『頑張れ!! た#▲きさん』 ごまかしたなww
『がんばれ!! たかあきさん』 違う人になってるしww
『頑張って、た~かあゆひさん』 既に名前じゃないしww
すいません、混乱させて。
次からエントリーの時に名前を間違えないようにします。
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みちろさん達が頂上まで運んできてくれたコーラを飲みながらひと休み。
ここまでいそんな機材や飲み物、氷まで運ぶのは大変だったでしょう。
ほれ、ゴールが見えるよ。がんばれ!
と声をかけられてみると
遠!!!
動きたくないけど帰るにはあそこまで行かないとだよね。
忙しそうにしているみちろさんに挨拶できないまま、出発!
本当なら楽しいはずの下りも足が痛くてヨボヨボ爺さん状態。
ラスト5キロくらいからはほぼ平坦な道でしたが、走れずひたすらゾンビのように歩きました。
残り3キロ地点で私設エイド。
ゴザの上に田舎料理がタッパに入って並べてあります。
その前にはその料理を作ったと思しきおばあちゃんが座っていました。
みんな、手前のエイドでたっぷりと補給してきたのについ立ち寄ってしまう。
『いただきま~す』
いくつかの料理を口にしたらとっても懐かしい味。
『美味しかったです。ご馳走様でした』
おばあちゃんは何も言わずにニコニコ。
も~~胸が熱くなります。
脚と身体はボロボロだけど、ここに来て良かったと思えました。
COUNTRYTRAILというだけあってラストは農道です。
あ、先に見えるのは
これ見たことある~~!!
ホームページで動画にアップされてた。
自分がここにこれるなんて感動ものだ。
やがて、ゴールの森林公園が近くなってきます。
あと2.5キロの表示。
ん?こっからだと、距離はそんなにないぞ??
ゴールの見える直線で、奥と娘が応援してくれました。
やっと帰ってきたぞ~~!
「はやく~(娘の)バイトに遅れちゃうよ~」
そこで現実に引き戻すな!!(笑)
そしてゴールの公園まで200m程度のところまで来ると係員が立っています。
「はい、最後のご褒美!ここを登って後1.2キロでゴールですよ」
そこは5mほどの急登とロープ
まぢっすか!?
力をふり絞って登り、きれいに整備されたトレイルコースを走ります。
ゴールのアナウンスは聞こえど、ゴールは見えず山の中(笑)
『これから表彰式で~す。一位の方はタイム4時間40なんちゃら…』
は?!
思わず一緒に走っていた人たちと目を合わせます。
53キロを4時間台で?
あの山道をずっと走ってきたって事?!
化けもんか!!
後で聞いたら日本代表選手だったそうで、ゴールしても汗をほとんどかいていなかったとか。
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やっとゴールが見えました。
制限時間はギリギリ。
係の小中学生は帰宅、係員も撤収の準備をし始めてます(笑)
それでもゴールの周りはたくさんの人達が声援を送ってくれます。
ズタボロのまま、ゴール!
9時間40分
いや~~練習できてないかったし、出張続きだったし・・・言い訳しかない(笑)
ゴール地点では主催者でありプロトレイルランナーの松永さんがお出迎え。
思わず松永さんに駆け寄り
た『俺、今日が誕生日なんすよ』
松『え?そうなんすか?』
『それはおめでとうございます』
た『初のトレイルでしたがとっても楽しかったです』
松『え??初トレイルがコレ?』
た『きつかったけど素晴らしい時間でした』
松『そんな記念日に初トレイルでコレだったんすか?』
た『はい、とても記念になりました』
絶句しつつも、笑顔で固い握手。
松『本当に今日はありがとうございます』
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この感じ、この雰囲気、ロードのマラソンにはない達成感。
順位は後ろから数えた方が早いし、タイムは女性たちよりもずっと遅いけど。
とっても楽しい10時間でした。
出会えたランナー、沿道の人たち、係員やボランティアの人たち。
生きているこの時に感謝。











































