本資料は、1991年にジョン・セントクレア・アクウェイが米国家安全保障局(NSA)を相手取って起こした訴訟で提出された証拠文書とされ、NSAが極秘裏に国民を監視、操作しているという主張を詳細に述べている。
文書によれば、NSAの任務は通信情報(COMINT)、信号情報(SIGINT)、国内情報(DOMINT)に分かれるとされる。COMINTでは、国家安全保障を理由に、米国内外のあらゆる電子通信を網羅的に収集していると主張されている。SIGINTでは、環境中の電磁波を解析し、コンピュータや人間の身体から発せられる電気信号を遠隔で読み取る技術を保有しているとされる。DOMINTでは、全ての米国市民に関する記録を保持し、数万人規模の職員や協力者が国内監視に従事しているという。
文書は、NSAが電磁波を用いて個人の居場所を追跡できるだけでなく、コンピュータの回路から漏れる電磁波を解析し、無線的に侵入、改ざんできる能力を持つと主張する。また、人間の脳が発する微弱な電磁波を解析することで、思考、視覚情報、聴覚情報を遠隔で読み取れるとされている。
さらに、電磁波による「遠隔神経モニタリング(RNM)」や「電子的脳リンク(EBL)」と呼ばれる技術を用い、脳の聴覚野や視覚野を直接刺激し、音声や映像を本人の脳内に直接送信できると主張する。これにより、幻聴、幻覚、感情変化、運動制御への影響を与えることが可能だとされ、対象者を精神疾患と診断される状態に追い込むこともできるという。
原告は、自身がこのRNM技術を用いて長期間嫌がらせを受け、当局への告発を妨害されたと主張する。特定のNSA内部グループが24時間体制で関与し、周囲の人物まで監視、操作することで原告を社会的に孤立させたとしている。
文書後半では、こうした技術を支える装置、地域社会に配置された協力者、化学物質や薬物を水道、空調経由で投与する手法などが列挙されている。また、関連する書籍、研究、報道を多数引用し、これらの技術は長年にわたり研究されてきたと主張している。
全体として、この文書はNSAが高度な電磁波技術を用いて、国民の思考、行動、認知にまで介入する大規模な国内監視、操作体制を秘密裏に構築しているという告発文である。
ソース:https://web.archive.org/web/20051124165807/http://mindcontrolforums.com/mindnet/mn195.htm






