視力が、えぇっ!

パソコンをやり、映画やドラマを近距離で観るように視力がガクっと落ちる時がある。あれっ?俺こんなに目悪かったっけと思うほど。今の視力が0.7で普段の生活で支障はないものの20m程離れたものを見るとかすんで見える。

疲れている時に運転していると信号の色がやたらかすんで「おいおいおいおいおい」と焦る。小学校の時、じーちゃんが新聞を読む際いつもすんごい近くですんごい目を細めるのを見ていて「何なんだアレは!自分で見にくくしているじゃねーか!」と思っていたがきっと運転している時、俺はあの時のじーちゃんの顔をしていると思う。

先日健康診断に行って来た。そう視力検査。メガネかけるのが面倒だったから裸眼でやった。0.7だし頑張れば大丈夫だろうという意味の分からない気合いで検査した。結果、2.0。
なに・・・そんなはずはないぞ。2.0だと。しまいには看護師の方に「目いいですね~」なんて言われたくらいだ。待てよ看護師よ、俺はそんな目が良くないんだ看護師よ。

「俺もっと出来るんだけど」「いや今日は調子が悪い」というよく聞くセリフでなく、「待ってください!ホントはもっと視力悪いです」と言いそうになったけどそんな事を言ったら看護師に「そうですか」とサッと流されて恥ずかしくなっちゃうよ看護師よ。

こういう検査の看護師はやたら冷たい。慣れているせいか検査が淡々としている。心電図を計測する時に冷たい吸盤が俺の胸を「プチュん」を吸い上げる。くすぐったい感じを必死に耐えている俺を尻目に2つ3つ4つと淡々と吸盤を押し当てる。なぁ看護師よ。俺は久しぶりの検診なんだ。検査をもう少し面白がってくれないか?

はい、次はこっちです。はい、荷物はこの青い籠に入れてください。はい、チクっとしますよ。はい、それでは受付で待っててください、また呼びますんで。

なぁ看護師よ、その深沈とした姿、なんとも悲しいぜ。

データ石浜