中学生円山観ました!

面白い!下ネタ満載!だのいろんな感想が飛び交っていたので
期待しながら。率直な感想、、もうすっごい真面目な映画!でした。
以後感想。ネタバレを含みます、、、

中学生円山①
注目すべきななんといっても中学生円山の葛藤と自立。
円山は自宅で誰にも憧れを持てない。家族での会話もほとんどないし。
唯一の楽しみは妄想と刈谷さんに置かれている。

中学生円山②
突然現れたシングルファーザー白井(草彅さん)に円山は憧れる。
なぜなら急に現れたのに団地の人と仲良くしルールも正そうとする、そんな白井の姿は良き大人であり、なりたい大人であったから。

中学生円山③
マイノートに書かれた人物は円山がなりたい人物像だと思う。内容が濃いほど憧れの的だし妄想にも登場する。
当然ながら最初親父の事は書かれていない。憧れの存在白井に「君のお父さんが本当の正義のヒーローじゃないの」
と言われた瞬間自分のダメな父親を必死で否定したがる円山は中学生ありのまま。

中学生円山⑤
それでも白井にそんな事を言われたもんだからダメな父親を意識し始めとうとうマイノートに親父を書き始める。
父親が憧れの対象になった事で親父が息子(円山)を抱きしめた時、父親を嫌がらなかったのは円山の成長が垣間見れた瞬間かつ父親が初めて父親らしい事をした重要なシーン。

中学生円山⑥
なぜ白井が犯罪者と知った時も側に居続けたといえば、白井に対する憧れのイメージを払拭出来なかったからだと思う。死は何を意味するかと言えば、自分の息子に撃たれる=息子が父を超える事を表現している。のでは。

中学生円山⑦
事件後、円山は家族とご飯を食べるようになり、まして親父と一緒に家を出る。さらに細野が捨てた缶に自ら注意するという白井に出会わなければありえない光景で円山がさらなる成長をみせた瞬間でした。

中学生円山⑧
思春期・葛藤・恋愛・自立といろんな感情がぶつかりあう。
そこに笑いのために中学生男子なら誰でもやろうとした
ド級な下ネタと母親と子供の禁断の恋をぶち込んだのは凄いでした。


最高でした。


データ石浜