3時と過ぎたあたりだろうか。
真っ暗なはずなのに
五反田の夜は
怪しく卑しく薄明るいネオンが
待ちを照らしている。
ある男が僕につぶやいた。
「この後、まだいける?」
その男のつぶやきに対し
僕はすぐさま
「どこでもいけます!」
と、答えた。
男の背中を目印に
五反田の街を彷徨う。
その後ろ姿がたくましくも見えた。
辿り着いた場所は
風俗だ。
ある男は慣れた口調で
女の子情報から値引きまで
す、すごい。
そう思っている間に
僕は店内にいた。
45分、6000円。本番あり。
1畳よりすこし広いくらいだろうか
薄暗い明り
簡易製のベッド
よく分からない3種類のローション
服を入れるカゴ
不安だ。
担当の女性が現れた。
僕の友達のお母さんにそっくりだ。
絶望を感じながらある男の言葉を思い出した。
「可愛い子なら最高、そうでなかったらネタになるから」
案の定、後者だ。
ネタだ、ネタだ、ネタだ、
いつの間にか
僕は全裸だ。
ベッドに仰向けで寝ている。
そこに友達のオカン似の女性が
僕の体にパウダーをかけ
全身触ってきた。
これがまた
全然興奮しないのだ。
もう一人のデータ石浜も
げんなりだ。
しかし、しかしである
時間が経つ毎に
もう一人のデータ石浜が少しずつ反応してきてしまった。
これ以上ない屈辱に
そこから僕はずっと目をつぶる事にした。
ゴムを付けられた。
えっもう。おかしくない?
友達のオカン似の女性が
すごい話しかけてきた。
すご~い。おっきくなってきたよ
うるせぇ。
お兄さんやっぱり凄いね
うるせぇ。
若い人のはやっぱりいいね
うるせぇ。
ある男の声だろうか当たりだったのか
キャッキャ楽しい声が聞こえてくる。
僕はがっかりだ。
女性が交渉してきた。
これからもっと気持ちい事してあげるから
もう少しお金出して楽しまない。
いや待て。
最初の条件と違う。
45分 6000円の本番って言ったでしょ。
僕は目をつぶったまま抗議した。
約束と違う。
ましてお金の事だけあって必死だ。
それじゃ~出来ないよ。
いやいやいや、違うでしょ。
まだ、パウダー塗ったぐって
僕のアレをぴょろぴょろ~ってやっただけだ
いくら抗議しても
変わる事ない。
全裸の抗議が悲しくなって僕は
諦めた。
しぶしぶ3000円を払った。
もうどうにでもなってくれ。
どうせ本番も何もなしだろ!
正解だった
。
TENGAでひたすら
コキコキコキ。
コキコキコキ。
コキコキコキ。
今日の出来事は
僕の記憶から抹消しよう。
すべてを終え、
店を出た。ある男はまだ終わってないようだ。
しばらくすると男がふてぶてしい顔で
出てきた。
「いや~最悪だよ。全然話と違うんだもん」
その時僕は理解した。
さては、僕と同じハメになったのだろうと。
しかし、ある男は違った。
話していた内容と違う事に
女性に反論し、さらには受付を呼んで
反論したようだ。
結局何もせずに出てきたそうだ。
なんてカッコいいんだ
この男はっ。
オレは超ダサいじゃないか。
ある男の
怒りは治まらない様子。
今日はもう帰るのかと思いきや
「石浜くん、もう少し見て回るぞ」
な、なんてかっこいんだ。
この男はっ。
後ろ姿は
数時間前に見た時より
はるかにたくましく見えた。
そして2軒目に突入。
僕は、
ある男がすべてのことが終わるまで
一人で待った事は言うまでもない。
その後
シャワーも浴びてすんごい
すっきりした感じで出てきた事も
言うまでもない。
ば~いばい
データ石浜
真っ暗なはずなのに
五反田の夜は
怪しく卑しく薄明るいネオンが
待ちを照らしている。
ある男が僕につぶやいた。
「この後、まだいける?」
その男のつぶやきに対し
僕はすぐさま
「どこでもいけます!」
と、答えた。
男の背中を目印に
五反田の街を彷徨う。
その後ろ姿がたくましくも見えた。
辿り着いた場所は
風俗だ。
ある男は慣れた口調で
女の子情報から値引きまで
す、すごい。
そう思っている間に
僕は店内にいた。
45分、6000円。本番あり。
1畳よりすこし広いくらいだろうか
薄暗い明り
簡易製のベッド
よく分からない3種類のローション
服を入れるカゴ
不安だ。
担当の女性が現れた。
僕の友達のお母さんにそっくりだ。
絶望を感じながらある男の言葉を思い出した。
「可愛い子なら最高、そうでなかったらネタになるから」
案の定、後者だ。
ネタだ、ネタだ、ネタだ、
いつの間にか
僕は全裸だ。
ベッドに仰向けで寝ている。
そこに友達のオカン似の女性が
僕の体にパウダーをかけ
全身触ってきた。
これがまた
全然興奮しないのだ。
もう一人のデータ石浜も
げんなりだ。
しかし、しかしである
時間が経つ毎に
もう一人のデータ石浜が少しずつ反応してきてしまった。
これ以上ない屈辱に
そこから僕はずっと目をつぶる事にした。
ゴムを付けられた。
えっもう。おかしくない?
友達のオカン似の女性が
すごい話しかけてきた。
すご~い。おっきくなってきたよ
うるせぇ。
お兄さんやっぱり凄いね
うるせぇ。
若い人のはやっぱりいいね
うるせぇ。
ある男の声だろうか当たりだったのか
キャッキャ楽しい声が聞こえてくる。
僕はがっかりだ。
女性が交渉してきた。
これからもっと気持ちい事してあげるから
もう少しお金出して楽しまない。
いや待て。
最初の条件と違う。
45分 6000円の本番って言ったでしょ。
僕は目をつぶったまま抗議した。
約束と違う。
ましてお金の事だけあって必死だ。
それじゃ~出来ないよ。
いやいやいや、違うでしょ。
まだ、パウダー塗ったぐって
僕のアレをぴょろぴょろ~ってやっただけだ
いくら抗議しても
変わる事ない。
全裸の抗議が悲しくなって僕は
諦めた。
しぶしぶ3000円を払った。
もうどうにでもなってくれ。
どうせ本番も何もなしだろ!
正解だった
。
TENGAでひたすら
コキコキコキ。
コキコキコキ。
コキコキコキ。
今日の出来事は
僕の記憶から抹消しよう。
すべてを終え、
店を出た。ある男はまだ終わってないようだ。
しばらくすると男がふてぶてしい顔で
出てきた。
「いや~最悪だよ。全然話と違うんだもん」
その時僕は理解した。
さては、僕と同じハメになったのだろうと。
しかし、ある男は違った。
話していた内容と違う事に
女性に反論し、さらには受付を呼んで
反論したようだ。
結局何もせずに出てきたそうだ。
なんてカッコいいんだ
この男はっ。
オレは超ダサいじゃないか。
ある男の
怒りは治まらない様子。
今日はもう帰るのかと思いきや
「石浜くん、もう少し見て回るぞ」
な、なんてかっこいんだ。
この男はっ。
後ろ姿は
数時間前に見た時より
はるかにたくましく見えた。
そして2軒目に突入。
僕は、
ある男がすべてのことが終わるまで
一人で待った事は言うまでもない。
その後
シャワーも浴びてすんごい
すっきりした感じで出てきた事も
言うまでもない。
ば~いばい
データ石浜