今年は8桁の壁を越えたいです。


さて、例年通りになりますが、開幕直後に留意すべきことを防備録的に記しておきます。


①基本的に、昨シーズンから戦術の継続性があるチームが強い。


簡単に言うと、監督やシステムが変更になったチーム、新入団の選手が多数スターターになるチームは開幕直後は弱いです。


昨日の例で言いますと、監督、選手の変更が最小限だったFC東京は強く、京都、湘南は話にならない弱さでした。


開幕直後は、昨年J1だったとかというテキトーな理由で勝ちに賭けると当たりません。


さて、今年、注意したいチームは、鹿島とマリノスです。


鹿島は監督が替わっても、基本的な「鹿島の戦術」は変わりませんので、極端に下に見る必要は無いです。


但し、昨年から、鹿島のサッカーをやるには不十分な二線級の選手がレギュラーに複数混じっていますので、そこは注意。


野沢の替わりが中堅選手なら厳しいです。
柴崎の相方にも注目。


昨年の鹿島は、守備力が低過ぎたため、仕方無く攻撃サッカーをしていましたが、今季は「相手なり」の鹿島サッカーを取り戻せるか、開幕から注目したいですね。


マリノスは一見監督が交代になったように思えますが、システム、戦術担当のコーチが監督になりましたので、戦術は継続しています。


ここは、そもそも樋口監督に実績が無いことと、マルキーニョスがどれだけ劣化しているかがポイントになりそうです。


相手次第ですが、開幕は「買い」で。