10月9日(日)
【東京10R テレビ静岡賞】ダート1400m
このコースならば、コース実績も抜群で能力も高い2番のビッグリバティ(戸崎圭太騎手)を狙いたいところ・・・ですが、ここを叩いての次走こそが本当に狙えるタイミングとなりそう。
休み明けという点で、
サウススターマン(川田将雅騎手)とアールプロセス(C.ルメール騎手)の方が状態面で今回は上回る。
サウススターマンは4走連続の2着で、勝ち切れないが、安定ぶりはこの馬の一番の武器。
能力はこのクラスでも上であることはいちいち説明不要で、他馬の決め手に屈する可能性は拭えないが、中心に変わりは無い。
一方でアールプロセスの中間の調整ぶりには、目を見張るものがあった。これまでとは一変で、動きは際立ってよかった。
体質も考慮されていつもは軽めの調整だが、今回はいつもとは違ってかなり負荷をかけていた。ここ最近は最後に“何かが足りない”といったレースばかりが続いていたが、中間の動きを見る限り、一発の匂いもする。
連軸ならサウススターマン!
頭でちょっと色気を狙うならアールプロセス!
そんなレースと見ています。