競馬には、否が得ない流れがあることも確かである。
2022年のJRA・G1を締めくくる一戦で、1番人気のミッキーカプチーノは、5着でタイトルに届かなかった。
同年の平地G1の1番人気馬は実に不遇の１年であった。
フェブラリーSからなんと15連敗している。
天皇賞・秋でようやくイクイノックスが勝利したものの、エリザベス女王杯からまた4連敗していた。
阪神JFのリバティアイランド、朝日杯FSのドルチェモア、有馬記念のイクイノックスと3連勝したものの、ラストG1でミッキーカプチーノが敗退し、通年で1番人気は24戦4勝の勝率・167となった。
要するに、今年もドーバシーマＣ楽勝のイクイノックスが２勝、２歳のマイル戦で２勝しただけなのである。
勝った２歳馬、牝馬のリバティアイランドは桜花賞でも絶妙な勝利をしたものの、牡馬のドルチェモアはNHKマイルCの前哨戦、NZTで１番人気で逃げ７着と大敗している。
今レース大混戦のため、前々日オッズは１番人気となっているが 6.3倍、これを面白いと思う人もいるでしよう。
正直言って、絶対的軸馬不在といったところではないでしょうか。
今年のG１は、１番人気(2,1,1,2)、２番人気(3,1,0,2)と無難で、馬券に絡んだ18頭中15頭までが６番人気馬以内です。
二桁人気馬は、10,12,13万人馬の３頭だけです。
とはいえ、高松宮記念の１番人気馬が 4.5倍で着外、このレースに 12,13番人気が絡み、大波乱となりました。
今回も１番人気馬は下がっても 5倍程度でしょう。
同じ匂いがプンプンすると思いませんか？
今回、17番人気１番フロムダスク・15番人気７番オールパルフェをピックアップした理由は、秘めた先行力があるから。
東京芝1600は、枠順に差はなく、どちらかというと外からの差しが決まる競馬場でもあります。
でも、今週は開幕週、天候も悪化すれば、内の先駆力が力を発揮するでしょう。
フロムダスクには距離が長いのかなとは思いますが、横山和生騎手も、先週のタイトルホルダーの悔しさは、糧にするでしょう。
それに、何気に今年の春のG１の１枠１番は(2.0.1.3)でもあるのです。
勝った２頭は２番人気馬で絶妙の騎乗でしたが、３着の１頭は13番人気馬です。
2017年、キタサンブラックがありまで有終の美を飾り引退しました。それから数日後、コバノリッキーも東京大賞典を勝ち切り、芝・ダートの両雄が引退していきました。
競馬だけでなく、仕事でも世界情勢でも流れがあります。
最初に書いたとおり、こうあったら面白いなというオカルトです。
信じるか信じないかはあなた次第です(笑)
買い目・へなちょこなので
単勝・複勝 01 と 07 各１千円
ワイド ０1-07 １千円
合計 ５千円
と
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2023年・春Ｇ１・会員情報成績
フェブラリーS 提供せず
高松宮記念 81,180円 ２%
大阪杯 不的中
桜花賞 4,750円 8%
皐月賞 不的中
天皇賞・春 不的中
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2022年・春Ｇ１・会員情報成績
12戦７勝 回収率 229.6%
フェブラリーＳ 16,200円 ５%
高松宮記念 不的中
大阪杯 不的中
桜花賞 11,700円 ２%
皐月賞 4,190円 10%
天皇賞・春 1,580円 ５%
ＮＨＫマイルＣ 不的中
ヴィクトリアＭ 8,270円 ５%
オークス 19,360円 ２%
ダービー 不的中
安田記念 不的中
宝塚記念 5,150円 ８%
７勝中３勝が万馬券！
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