耳の錯覚について | 株式会社データフォースのブログ

耳の錯覚について

耳にも錯覚と言うものがあるようで、
床を叩く時に発生する音が実際よりも遠くから聴こえると、
腕が長く伸びたように感じてしまう、新しい錯覚を発見されたとの記事がありました。

従来までは、身体形状の認識は、
触覚・自己受容感覚、および視覚を通じて実現されていると思われていたとのこと。
普段、肉体の感覚を耳から理解することはないように感じます。

この記事を読んで、
耳の錯覚という内容に興味を持ったので、
少しばかり、耳のことを調べていると、
耳鳴りは体調のバロメーターであるとの記事がありました。

耳鳴りの原因として、
タバコ、アルコール、コーヒーなどもあるようですが、
睡眠不足による疲労は耳鳴りを大きくする原因のひとつであるらしく、
普段から十分な栄養と休養が必要になることもあるようです。

しかし、ここで考えるのは、
耳の錯覚により、腕が伸びたように感じるのなら、
耳鳴りにより、自分の体が不調になったと錯覚することはないのか、
と、個人的には考えてしまいましたが、
まあ、耳鳴りがありましたら、やはり栄養と休養が必要なのかもしれません。

段々と寒くなっておりますので、体調にはお気をつけてくださいませ。