選考会前の自分のことでも。今回はデッキ構築の面の話

確定ランキングで150位以内に自分が入ってたのをまず確認

まず選考会で使うデッキを決めるときに考えたこと


・環境で最も勢いのあるデッキを使う (この時点ではAKB)

・環境デッキに対してメタを張ったデッキを使う


今までの選考会を見た限り大半のプレイヤーは前者をとる

後者をとるプレイヤーは前者と当たったとき優位に立てる


期間中ずっと使っていただけあり、自分が選んだのは前者

この選択で前者を選んだ場合

・多いであろうミラーマッチに対する高い勝率

・後者側のメタデッキを突破出来ること

・他のデッキに対して確実にマッチを取れること

以上が少なくとも求められる


選考会の環境を意識した上で、上記を想定したメインとサイドを組む

調整する際は気軽にいつでもデッキを回せるDOを使う

DOが兼ねるのはデッキ調整、当たる可能性のあるデッキへの戦い方

当日はリアルの遊戯王をするため、それ以外は基本的にリアルで行う


メインデッキを調整した際に意識したのは、まずミラーマッチを制しやすいこと

その要素を意識しつつ、常に安定した動きが出来てコンセプトを生かせること

メイン脱出は自分の寒波にチェーンからサモ切れるカードでありミラーで強い

貪欲フル投入は展開したあと早急にリカバリーをし、次の行動につなげるため

奈落は基本的にどのデッキにも等しく刺さるから引いた場合は噛み合わせる

寒波を武器とした寒波猫の形を維持することで、それに合わせた構築をする


サイドデッキを組む際に意識したのが、各デッキに対する的確な回答

墓地BF相手に勝つためのカード→暗闇を吸い込むマジックミラー、DDクロウ

ミラーマッチの2戦目以降を意識→自律行動ユニット、デスカリバーナイト、転生の予言

剣闘獣に対して苦手なカード→奈落の落とし穴、デスカリバーナイト、撲滅の使徒

これらの主要であるだろう環境デッキを意識したカードだけで13枚

残りの2枚は汎用性が高く基本的にどのデッキに対しても使える砂塵の大竜巻で安定

ライトロードなどのデッキへのサイドは役割が被ってるカードで補い、基本はメインで勝つ


デッキ構築面はこんな感じ

次の記事はメンタル面について。俺が常に意識してきたのはこのメンタル面でした

正直今回の内容は誰にでも考えられるようなことばかりだったしね