私がダスキンを退職する前の夜、



家族は私を置いて、



ホテルブッフェに行ってしまったナイフとフォーク






私には、


ほっともっとの、


ステーキ弁当が置かれていた。





家族はいいもの食べに行って、





失業する私には、



ホテルブッフェなんて、



連れて行ってくれなかった。







あの日以来、


食べれなくなった、



ほっともっとのステーキ弁当、


久々に食べた。




久々に食べたら美味しかった。




美味しいと思えるようになってよかった。






本当に、




円満退職じゃなかったから、



モヤモヤは一生消えない。