自転車に乗れたのは〇歳

 

 そんな話、



入社式の後の研修で、



上司がしていたよ。








「自転車に乗れるようになるまで、




親に支えてもらったでしょ?




社会人もそれと同じ。」






社会人は最初は何もかもわからなくて、




上司や先輩に支えてもらって、




一人前になる。







その上司だけは、



本当にいい上司だった。







本部の営業経験を得て、






メリーメイドの支店の車送迎をし、




その傍ら、



お取引先様に、



営業の電話をしていた。








配属になった支店は、




車の免許を持っている従業員が少なくて、




送迎が必要だった。






店長がいつでもいるわけではなかったから、




本当に、



営業の上司と、




ベテランのパートさんが支えているから、




成り立っていたと言っても、




過言ではないほどだった。





やっぱりメリーメイドの仕事は、



新卒の若い人よりかは、






長年専業主婦として、



家族に快適な暮らしを提供し続けた、



主婦の方が向いている仕事だと思った。







「長年、専業主婦だったし、




ブランクがあるから、



今更仕事なんか出来ない」




そう言わせない仕事だと思う。










 

 

 

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