12月に入り、いよいよクリスマスシーズンも本番へ！ デパートなどの店頭では、「今が旬！」と言わんばかりにキラキラ輝く素敵なアイテムが、我々の心を奪おうと盛りだくさんですよね（笑）。その中でも女子を「最大のターゲット」として狙っているのは、化粧品の限定コフレでしょう。エスカーラのアンケートによると、半数以上の女子が「今年のクリスマスコフレにとても興味がある／まあまあ興味がある」とのこと。買う気マンマンの女子もそうでもない女子も、以下に紹介する女子の意見と経験を、後悔のないコフレショッピングにお役立てください！
■「クリスマスコフレってやっぱりいい！」その理由は？
・「パッケージがかわいくて、特別な気持ちになれる」（22歳／小売店／販売職・サービス系）
・「お得感とワクワク感がある」（26歳／アパレル・繊維／営業職）
・「気になっていたブランドの商品を、少しずつ一度に試せる」（29歳／小売店／販売職・サービス系）
大人のショッピングの醍醐味は、単純にモノを手に入れることだけではなく、買うときに喜びや楽しみを十分に感じとること。その意味で、コフレが持つ世界観、特別感、そして「限定」の2文字は、女子にとって相当魅力的なようです。
■「コフレなんて別に……」興味がないその理由
・「コフレにお金を使うのであれば、普段使いのコスメをワンランクアップさせたい」（25歳／情報・IT／販売職・サービス系）
・「年末年始は支出が多いので、あまり化粧品にお金をかけたくない」（28歳／商社・卸／事務系専門職）
・「『今年限定！』『クリスマス物！』などと聞くと、シーズンが過ぎたら使ってはいけないのかなとか、流行遅れになるのかなとか、不安に思う。そういうものより、長くオールシーズンで使えるものを選びたい」（24歳／機械・精密機器／技術職）
コフレに興味がない人たちの間では、「ワクワク」「ドキドキ」といった言葉の代わりに、堅実な意見が目立ちました。過去に経験した、「ポーチに惹かれて買ったけど、結局中身はあまり使わなかった」（30歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）、「パッケージのかわいさでいくつも買っていたら、まったく手をつけないまま次のコフレシーズンを迎えてしまった」（27歳／医薬品・化粧品／技術職）などの失敗から学んだ人も多いのかも。
■コフレ買い上手さんの「ショッピング成功例＆アドバイス」
・「色ものより、基礎化粧品のコフレだと失敗がないです」（23歳／医療・福祉／専門職）
逆に、「肌に合わなくてまったく使えない」という最大のリスクもあり得るスキンケアコフレ。普段から馴染みのブランドのものや、サンプルで自分の肌との相性をチェックしておいてチョイスするのが安心ですね。
・「限定コフレを友だちへの誕生日にプレゼントした。喜んで今でも大切に使ってくれている」（24歳／食品・飲料／技術職）
その年だけというスペシャル感が、誕生日プレゼントに最適のコフレ。友人には事前に、「今年はどこのコフレがかわいいと思った？」などと自然な探りを入れられたら、さらにGood！
・「今までワンパターンのメイクだったけど、コフレに入っていたアイシャドー、マスカラ、チーク、グロスを使ってまったく印象が変わり、冬にぴったりなメイクに変身できた」（24歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
たまにはしたい、メイクのフルチェンジ。コフレはその計画に役立つアイテムですよね。
また、化粧品業界に勤める女性によると、「同じに見えても、メイクのトレンド・色・質感は、毎年微細に変化している。同じコスメを何年も使い続けていると、自分では気づかないうちに古い顔になるよ！」とのこと。もしかしたら戦略にのせられているのかもしれませんが、今のところはコフレを買う正当な理由として受け止めておきましょうか（笑）。みなさんも今年見つけた素敵なコフレがあれば、ぜひ教えてください！
（つくしの万葉＋プレスラボ）
『escala cafe』にて2011年10月にWebアンケート。有効回答数275件（escala cafe会員）。
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