酒井根走遊会のページ -33ページ目

みなさんこんにちは。

 

酒井根走遊会です。

 

ニュージーランドは本日午後11時59分より、いよいよ警戒レベルが“2“になります。

 

これによって10人以下でのトレーニングが可能になります。

 

土曜日か日曜日には久しぶりにトラックに行ってスプリントトレーニングができそうです。

 

 

先週にNZBloodから電話があり、“来週献血できますか?”

 

ということだったので昨日、献血をしてきました。

 

ウェリントンではタウンから離れたところにNZBloodの献血ルームがあるので、

 

定期的にウェリントンのタウンにあるホテルや教会のホールに仮設会場を設けて実施されます。

 

私の血液型は“B+“で不足しやすい血液型ということで、献血をして何となく大きく貢献した気分になります。

ちなみにニュージーランドでは全血で600mlの血を寄付することになります。

 

日本は400mlですので約1.5倍。

 

大きく貢献したと同時に、なんだか貧血気味になった気分にもなります。

 

さて、今回は近くに大会もワークアウトもなく、献血がパフォーマンスに対して大きく影響を及ぼすのかということを試す絶好のチャンスです。

 

これを知っていれば、どのくらいでパフォーマンスが回復するのかを知る指標になり、今後献血後のトレーニング計画の参考にもなります。

 

今回の献血前の、トレーニングレベルの指標があるので書き出しておきます。

5月7日12.2㎞テンポ38’35”(3’10”/㎞)

5月11日1㎞(2’40”1)-Albermarle Rd(1’52”) ※Albermarle Rd に関してはこちらから

5月12日 献血 600mlの血液を寄付

 

 

 

そして献血の翌日、5月13日に5月11日に行った内容と同じことをすることにしました。

 

まずはアップで11㎞程走ります。

昨日が休養日だったおかげか体が軽く感じられます。

 

前回と同様に裸足で1㎞を実施することにしました。

前回よりも良かったことは風が全くなかったことです。これによって明らかに走りやすさは増しました。

 

早速1㎞に挑戦。

一周目、突っ込み過ぎたか少しきついがピッチは落ちずにあっという間にラスト300mあたりに差し掛かります。

今日はラストの直線がやたらと長く感じられます。

腕もしびれていますが、速度を上げてフィニッシュ。

タイムは

“2分37秒”

 

(写真左:献血後5月13日  写真右:献血前5月11日)

なんと献血前よりも速い!

これにはかなり驚きました。実際献血してもパフォーマンスはあまり変わらないのかな?

とも思いました。

 

 

違いがあったのはここから。

 

100m程歩いてからJOGを開始します。

 

前回はすぐに呼吸が落ち着きましたが、今回は“苦しい”、やたらと苦しい

 

1周ほどですぐに落ち着くと思っていましたが、あの歯の裏から唾液が大量に分泌される嫌な感じが長く続きます。

1周しても2周しても3周しても続きます。この辺りから前回との違いに気が付き始めます。

 

ある程度JOGのリズムが回復してきたらシューズを履いて、シャツを着て帰り支度を整えて最後の坂ダッシュに向かいます。

 

この時点で何となく気が付いていました、“今日は2分の坂を走り切れるのだろうかと…”

 

Albermarle Rdに入ります。スピードを上げようとしますが、いつもの切れとパワーがありません。

45秒程でペースがかなり落ち込んでいることがわかります。

 

中間地点を通過。

 

脚に乳酸マックス、口の中の唾液がのどに張り付き呼吸もきつく、全くペースを維持できません。

 

良いところがなく、苦しいだけ苦しさを味わってフィニッシュ。

タイムは

“2分3秒”

 

(写真左:献血後5月13日  写真右献血前5月11日)

これは遅い。前回は1㎞を走った後で、1分52秒だったので10秒以上も遅くなっていました。。。

 

 

今回分かったことは、献血前後では“無酸素パワー>Vo2Max”の運動ではパフォーマンスにあまり影響がないのかなと思います。

しかし、長距離の種目における“回復する”という能力が著しく下がるように思いました。

酸素が体中に素早く運搬されないので、酸素負債の状態が長くなったり、最大酸素摂取量での運動~LT以上の運動でのパフォーマンスが低下(持久力が低下)したりするのかなと思いました。

 

結果的には回復時間重要になってくるワークアウトや、ハーフマラソン以上の一定ペースで酸素を多く利用する種目はパフォーマンスが低下しそうです。

 

5月7日に12.2㎞を行った参考記録があるので、今週末には閾値インターバルでどの程度走れるのか、心拍数に大きな変動はあるのか、努力感の違いはあるか、といったことを試してみたいと思います。