400mインターバル続き | 酒井根走遊会のページ

昨日のポイントは、A食くんも参加でしたが、

 

途中で膝の痛みでリタイアでした。

 

 

痛みの原因が解ればと、少し動きを分析してみました。

 

 


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動画でも確認できますが、脚全体が内側に入ってきて接地している様子がうかがえます。

 

接地の前から内側に足を振り出しているので、一直線上を走っているような形です。

 

 

この形は昔の指導ではよく言われましたが、私は股関節→膝→膝下はまっすぐ前に

 

 

振り出したほうがいいと思います。

 

 

そのほうが、素早く足の入れ替えができ、

 

 

素早く前に出て、

 

 

ドライブの後にもらえる反発力も、重心移動の位置で確実に踏んでいけるように思います。

 

 

そして故障の原因と考えられるのは、膝の内外でかかる負荷の違いによるアライメント不良が考えられます。

 

 

どちらかに必ずテンションがかかりっぱなしになると考えられます。

 

 

ドリルはA-skipでの改善ですね。

 

 

高校生は合宿によって基礎体力が上がり、走力が向上する。

 

 

といった流れがあります。

 

 

しかし、走り込みによる動きの変化を見失わないようにしなければなりません。

 

 

崩れたままだと、小さい負荷がかかり続けてしまいますので。

 

 

疲労による悪い動きを感じたら、自分で修正できる能力が必要ですね。

 

 

骨盤に手を当てて、足を上げて下ろす、足を上げて下ろす…30m

 

 

これを練習前に行うだけでも、接地の修正につながります。

 

 

自分のスポットを発見できる、自分なりの方法を探しながら練習に取り組みましょう。