この1年間、
『走動作』について、いろいろと研究してきました。
いままでの陸上観では、
① どれだけ走ったか
② どれだけ節制したか
③ どれだけ補強したか
④ どんなメニューをこなしたか
このようなことによって結果(成果)は左右されるものだと思っていました…信じていました…
そして、
大切な走り方(走る方法)は見落としがちに
→毎日走っていれば、フォームは良くなるものと思っていた。
しかし、
『走動作』(走る方法)こそ毎日意識しなければならないものと気づき、
→なぜか自然と発見できた。
① 足のスポットの発見
② 地面は蹴らない、『踏む』
③ 腕のスポットの発見
④ スパートとは…
それを中心に練習に取り組んでいると、『走り』というものに大きな可能性を感じ、
更なる飛躍のために、研究し始めたわけです。
私は自然に発見できたのですが、
発見するまでに競技生活10年余り…
I藤和も10年余り…
つまり教えてもらわないと、中学(3年)・高校(3年)・大学(4年)
のうちに発見できずに走りのキャリアが終わってしまうのです。(残念)
そうならないために、多くの年代の走りをみて分析を私なりに進めてきました。
また自分自身でも実践し、結果につなげようと挑戦してきました。
(去年は様々な要因で十分に走れませんでしたが成果有り)
最近、中学・高校・大学の1級品の走りの動きを入手しましたので分析したいと思います。
それぞれの年代で、現在の自身の走りや、今までの経験などを考えながら楽しんでいただけると嬉しく思います。