11月23日(金)
国際千葉駅伝、千葉選抜、3区、I藤和の出走です
彼は中学生の時に、都道府県駅伝の千葉選抜に選ばれていますが、
選考会をしていないという理由で補欠へ…
高校生の時の全国駅伝はエントリーされていましたが、
直前にノロウィルスに感染し欠場…
大学時は故障に悩まされ、
全国駅伝出場の機会に恵まれずに卒業…
なかなか日の目を見ない、才能あふれるランナーなのでしたが、
ついに全国駅伝デビュー
彼の中で新しい時間が動き出したのではないでしょうか?
見てる私も和の登場にしびれました
11月24日の八王子ロングディスタンスは欠場です。
体が資本、充実した調整を…
11月25日(日)
富士山マラソンにT本啓が出走
スタート前に大学の先輩、小山さんに会いました!!
号砲
順調
と思いきや
10km過ぎ、いぼが痛い
ペースダウン
歩きながら考える…
また止めるのか…
「負けたくない」 「故障したくない」 「棄権したくない」
何を思ったか、走る方法を感覚で判断
靴を脱ぎ、(レース中に 奈緒子の壱岐雄介か
ありえないだろ
)
靴下を脱ぎ、
裸足でランシューを履く
紐をきゅうきゅうに締め、
指で地面をつかみながら走る
よし!!痛くない!!!!!!
ペースを戻し前を追う!抜く抜く
はじめから裸足でいいじゃんと思うかもしれないが、
20km以上は皮むけるんですね~
あ~痛くなってきた~
しかし、ゴールしたいが勝つ
ゴールしないとAKBの研究対象にならないし
尊敬する、1コ上の学院主将が前を行く
途中でやめるわけには行かないっしょ!!
そしてゴール、
タイムは2時間36分05秒くらい…順位不明、
自己ワーストまではいかなかったものの、今までで2番目に遅いタイム
それでも、1年ぶりにマラソン完走
(ゴール後、富士山に向かって)
この1年、全然ダメダメだったけど(ランニング障害以外の怪我・故障…)
やっと一歩前進できた(T本啓)
そんな気持ちを、I藤和は陸上人生を通して感じているのでは?
やっぱり大切なのは止まらずに、止めずに進み続けることですね
さてさて来週は
I藤和は那覇マラソンへ
T本啓は日体大記録会へ
ベストを出しに行きましょう
そして今回、
レースに付き添ってくれた人、
沿道で応援してくれた人、
テレビで応援してくれた人、
諸々サポートしてくれた人、
ありがとうございました
次回も頑張ります