3月18日(日)、酒井根走遊会は川崎で開催される駅伝に挑むことに…
なぜこの時期に…と思う方も多いかもしれないが、
酒井根走遊会は走りを通してつながる会なので、駅伝で始まり駅伝で終わる。
別れる際も走りで別れるということで、
種PONの送別レースに出発!
5:30にサンクス集合。
レースは9:30出走。
似非クロカンのような河川敷のオフロードコースで行われた。
1区はT本啓。
とそこへ(千葉)の見慣れたユニホームを着た選手が…
なんと同郷の流山の中学生が参戦。
話を聞くと千葉選抜で8分台の選手が4人…なかなかの強敵である。
しかし、今の酒井根走遊会の不安は相手よりも自分自身にあった
先々週のびわ湖毎日マラソンで足を痛めているT本啓とI藤和。
そして走るのは(屈伸をするのも)1週間ぶりの種PONと不安材料は多々あり…
そんな不安を抱えつつもレースはスタート。
案の定1区のT本啓はいつもの後半の持続力がなく5m離れた状態をラストでまくれず、2着で襷リレー
2区のI藤和は本来の切れのあるスピードには切り替えられず、
トップを奪い返すも、後ろとは10秒くらいの差で襷リレー。
残りは3区T本裕、4区種PON。
T本裕は後続につめられるもトップを守り種PONへ…
4区は1km区間
種PON爆走
火の出るようなラストスパートで、後続とのタイムを10秒差に広げFINISH
3着だった千葉選抜中学生の「大人に勝ちたかった~」にも
心の中で
「まだまだ若いものには譲りません」
と言い返す。
何はともあれ今回がんばったで賞は、
4区種PON
であることに間違いない
みんな新転地でも…
新シーズンでも…
最高の年にすることを決意し別れたのであった。
14時には家に着いたT本兄弟。
トラックシーズンに備えスパイクを購入しに柏へ。
予定通りのスパイクを購入し、トラックシーズンを待ち遠しく、
期待を膨らませて、
新シーズンへ