ネットビジネスで、欠かせないのは
ターゲットを絞ること。
趣味嗜好の多様化したこの情報社会で・・・
「老若男女、すべての方にオススメです」
こんなコピーはいまどき響きません。
専門店等、特化したビジネスモデルでないと
存在価値のないこの時代です。
そして、ターゲットも絞りに絞って最終的には
架空の1人の人物像まで作り上げます。
ちなみに私の食品通販ショップの
ターゲットはこんな感じ・・・
↓↓↓
東京在住の杉浦さん65歳主婦。
ご主人は一部上場企業を定年退職して、
悠々自適に暮らしている。
娘さんにお子様が出来て、孫にプレゼントや
料理を作るのが楽しみの一つ。
また、近所の奥様方のリーダー的存在で
常に百貨店催事やグルメ情報、
お取り寄せ情報を発信して情報交換している。
また、広い人脈のためお歳暮・お中元時期はもちろんの事、
通常時のパーソナルギフトは欠かさない。
以前、ご主人の転勤で若い時に名古屋に
住んでいたことがあり、名古屋ネタの情報は喜んでくれる。
そして、自分の娘世代である当店のスタッフを
気にかけてくれている。
↑↑↑
細かいところまで設定することによって、
セールスコピーやページ作り、メルマガ等
たった一人のターゲットに話しかけるようにできます。
ターゲットというとよく広告代理店等が使う、
F2層(35~49歳の女性)とかF3層(50歳以上の女性)を想像しますが、
これだけだと、結婚しているのか、子供はいるのか、趣味は
住んでいる場所、年収・・・・多種多様な人が入ってしまい
中途半端なコピーやセールスとなってしまいますね。
やはり刺さるキャッチコピーとは、
65歳主婦のあなた限定!とか・・・
「東京都在住の65歳の方だけ開封してください」
というDMが届いたら、東京に住んでいる65歳でなくても
開封してしまうのではないでしょうか。
私の場合、情報提供はすべてこの杉浦さんに向けて
発信していきます。
セールスレターを書くときも、1行目に「杉浦様」と書いて
本文を書いていきます。そして最後に「杉浦様」の文字を
削除して、文章を調え発信します。
ダイレクトメール、チラシ、名刺、ホームページ
ブログ、フェイスブック・・・すべてにです。
たった一人のターゲットが分かりやすいように、注文しやすいように
情報が分かりやすいように・・・
恋人に喜んでもらえるように頑張る感じで・・・
人にの方に向けて書いたのが、強い・刺さる、
多くの方に響くメッセージとなって届くのです。
ちなみにこの杉浦さんは仮名ですが、実際に
存在する人物像を自分なりに色々付け加えて
作り上げています。
追伸、これからネットビジネスで起業するあなたに
ピッタリなのは http://tsuhan1oku.com/LP/01/