これってあなたのことではないですか? | 通販会社社長が教える、少数精鋭1億円通販の起業法。

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通販をこれから始めるあなたにお届けする、僕の起業・独立の経験、商品の作り方、販売方法、社員の教育、広告のキャッチコピーのノウハウ。現在社長1名女性スタッフ2名の少数精鋭で食品通販で1億円売る方法を毎日更新します。

売上も徐々に上がってくると社員を採用して、社長の仕事を少しずつ渡していくことになりますよね。社員の数が増えてくると人間関係で悩むことが多くなると思います。

一人ひとり、どのように指導して教育して・・・やはり一番いいのは悪い面は目をつむって、それ以上に良い面を伸ばしていくことだと思います。

先日、7つの習慣を読んでいたら面白いものを発見しましたので引用させていただきます。



昔々、動物たちは、新しい世界の様々な社会問題を解決するために、何かしなければならないと考えて、学校を設立することにした。科目は、かけっこ、木登り、水泳、飛行であった。学校を円滑に運営するために、すべての動物にこれらの四科目の履修が義務付けられた。


アヒルは、水泳の成績は優秀だった。先生よりもうまかった。飛行もいい成績だったが、かけっこは苦手だった。それを補うために、放課後居残りをさせられ、そのうえ水泳の授業時間まで削って、かけっこの練習をさせられた。やがて、足の水かきが擦り減り、水泳も平凡な成績に落ちた。しかし、学校は平均的な成績でいいとされていたので、アヒル本人以外は、誰もこのことを気にかけなかった。


ウサギは、かけっこにかけては最初から優等生だったが、水泳が苦手で居残り授業ばかりさせられているうちに、神経衰弱をおこしてしまった。


リスは木登りは上手だったが、飛行の授業では、木の上からでなく、どうしても地上から飛べと先生に強制され、ストレスがたまる一方だった。疲労困憊の末、肉離れを起こし、やがて木登りもC、かけっこもDにまで落ちた。


ワシは問題児で、厳しく更生する必要があった。木登りの授業では、いつも一番早く木の上に到着したが、先生の指示する方法にどうしても従おうとしなかった。


結局、学年末には、泳ぎが得意でかけっこもまあまあ、木登りも飛行もそこそこという少々風変わりなウナギが、一番高い平均点を獲得して卒業生総代に選ばれた。


学校側が穴掘りを授業に取り入れてくれなかったことを理由に、モグラたちは登校を拒否し、その親たちは税金を納めることに反対した。そして子供を穴グマのところに修行に出すと、後はタヌキたちと一緒に私立学校を設立し成功を収めた。


※学校のトップはあなたの事ではないでしょうか・・・