夏やすみは、文房具売場をぶらぶら。

 

 筆記用具は、PCをつかいはじめてから

頻繁にはつかいませんが、

鉛筆、万年筆、毛筆、クレヨン、クレパスは

いつでも使える状態にしています。

 

 8Bの鉛筆がちびてきたので、

35度の酷暑のなか、

伊勢丹新館8F文具のセレクトショップへ。

 

8Bは、書き心地がなめらか。

なめらかってことは、

頭に浮かんだことが

右腕を通り、指先に走り、抵抗なく鉛筆の先に届き、

気持ちよく遊びや仕事が運ぶのです。

 

レシピを考えるとき

まずは鉛筆でラフに書き、

盛り付けのイメージは絵で描く、

ということが多いのですが、

そんなとき、上記の筆記用具が

必要になります。

 8Bの鉛筆は、GEKKOSOという

メーカーの国産。ゆっくりと手で

削るのもいいのですが、伊勢丹お

すすめのシャープナーもあります。

FABER-CASTELLのCASTELL900

直径21㎜と24㎜の鉛筆に対応

できる2穴のシャープナー。

色といい、形といい、ごきげんなのです。

鉛筆のあとは、本館の文房具売り場に。

 

酷暑でしたから、家で過ごす日が多く、

あちこち、あれこれ断捨離しました。

普段あけない小引き出しには、

パーカー、モンブラン、シェーフアーの

ボールペンが色を失い、眠っています。

当然カートリッジのインクは切れてます。

さてはて、捨てるにもエネルギーが必要、

使えのか否か

恥をしのんで

伊勢丹で相談することに。

使えるのなら、残すことにしよう。

 

・シェーフアーは、

この型に合うカートリッジがなく使えません。

「銀ですのにね」と店員さんがピカピカに

磨いてくださり、成仏。

・モンブランも、

この型に合うカートリッジはなく、新しい

型のを、間に合わせで入れることに。

 ・生きかえったのは、パーカー。

実は、このパーカー、初任給で銀座三越で

求めたもの。

たしか、1200円でした。

会社が、銀座四丁目三越の裏手のビル(現

三越の新館)にありましたので、つい。

でも、100円のボールペンのほうが

軽くて書きやすいですね。