2016年、アメリカへの語学留学前に

だしとり教室に参加の村田想くんが

再び参加してくれました。

 

IT関連の仕事に就きたいからと9月から

NYでの大学留学生活に入りますが

その前にもう一度「和食とだし」をと、

今日はきほん学級に飛び入り参加です。

というわけで、今回は想くんを中心に

進めていきます。

テキストは想くんが持っている拙著

「料理上手になる!(NHK出版)」

より数品選んでいます。

母子家庭でお母さんが大黒柱。

「お母さんは多忙で帰宅が遅いし、

2人の弟さんのためにも、ごはん

作ってるでしょう?」

「毎日はできてませんけど・・・」

 

一番だしのだしとり。

一番だしの試飲。

「あー、おいしい!」

何度もおいしいと言ってます。

 スタート前からしじみの砂ぬきを

始めてます。

 

しじみの味噌汁をおいしくするには、

下ごしらえの2手間が必要です。

そのひとつが、砂抜き。

驚くほど、吐き出すんですよ。

今日のは、網走産。

なすといんげんの田舎煮、

炒めはじめました

さてさて、いわしにとりかかります。

いわしの揚げしんじょう。

まずは、いわしの手開き。

 手開き。

慣れればチャッチャッチャと

10秒もかかりません。

いや、ちょっと盛りました、15秒ね。

出刃包丁でたたいてミンチにします。

香味野菜などを加えて、混ぜ合わせます。

フード・プロセッサなら、数十秒の仕事。

  揚げます。

いわし、香味野菜、味噌の混然とした

香りがたまりません。

 盛り付け中です。

玉子豆腐も、そろそろできあがり。

これは、蒸し上がった後、冷やして

いるところです。

 なすといんげんの田舎煮。

これは水と醤油だけでもおいしい料理

です。アメリカで醤油味が恋しくなっ

たらどうぞ。

 実山椒と大葉の混ぜご飯。

 

 味噌汁

薬味は、粉山椒。

 小蕪の漬物

一番だしをとったあとの、

かつおのだしがらで、ふりかけも。

配膳

記念撮影しときましょうか。

うまこさんは新幹線の時間が

迫っており、残念ながら不在。 

セルフタイマーなので、表情

が固まってます。

 元気でね!

また帰国したらどうぞ。

こうして見送ったあと、

生徒さんと「慣れない台所なのに、

スムースに料理をしていく想くん。

どこの国でも愛され、生きていけ

るわね」と太鼓判を押したのでした。

 

高校のときの語学留学とちがい、

エージェント頼みにせず、

資金面をふくめ、全て自力で進めて

いく大学留学です。

あと数日で出発のはず。

スムースに運ぶよう祈ります。