女性の運転手さんです。
この方は英語の案内もスラスラ。
さて、
この電車の中吊り広告で
この後の計画が決まりました。

「アイヌ工芸・匠の技」展
ー削る・彫る・刻むー
函館市北方民族資料館
7月25~11月3日
へ行くことに。
ほんとに今回の旅はラッキーです。




平沢屏風(1822~1876)という
絵師による屏風絵が見れるはず。
「アイヌ風俗十二ヶ月屏風」
これは平沢屏風自身が
日高、十勝地方のアイヌの人々
と生活を共にし、その暮らしぶりを
描いたものです。
実は
同じ作家の冊子風の
「アイヌ風俗絵巻」という本を
持っており、その中に「昆布取り」
という絵があります。
同じ絵師なので、おそらく展示され
ているはず、屏風絵ではどんな風に
描かれているのか、見ておきたい
と思い、訪れました。

この冊子の絵も拡大して
展示されていました。

昆布採りの絵はやはりありました。
この昆布は日高昆布だと思います。
撮影禁止なのでしょうが、
1枚だけ。

展示品は多数あります。
厳しい寒さの北の地で
暮らす生活の知恵を
教えてくれたアイヌの人々。
手でこしらえた、その道具の
ひとつひとつに感心すると共に
しみじみしてしまいました。
資料館の建物は、旧日本銀行
函館支店
階段もシック
踊り場のアールがすてき。

お手洗いはどうでしょう。
増改築を重ねているので
これがいつ頃のものかは
わかりません。

わたしの世代の人は
きっと、こういう良さが
わかると思う、な。

さて、遅いランチに行きましょう。