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会場は、
「まちなかキャンパス長岡創作交流室」。
アートなどの創作室なので、調理用設備は
ありません。
火源は1卓6人で、カロリーの低い卓上IH
ヒーター1台のみ。
時間は食事時間を入れて90分。
ということは、
食事時間が20分として、
調理時間は70分?
問題は調理器具。
ごはんは炊飯器だから大丈夫。
IH用18cmの雪平鍋は沸騰までに
15分もかかります。
さて、どうするか・・・・。
さびついた頭をひねった結果、
そうだ、フライパンだ!
底の広いフライパンなら早く沸騰するはず!
約8分で沸騰しました。
今回はなるべくフライパンをフルに活用することに。
だしもフライパンでとります。
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各テーブルでの、こどもたちの作業。
小松菜と栃尾油揚げの炒め煮
小松菜は2本だけ切ってもらい、栃尾油揚げは
ゆでてから手でちぎって、ギュッと水気をしぼる。
きのこごはん
しめじ、生しいたけ、まいたけの石づきを取り、
食べやすく手でむしる。
栃尾油揚げはゆでてちぎり、ギュと水気をしぼる。
白玉豆腐との生姜汁
白玉粉と00豆腐をまぜて団子をつくり、
ゆでて、水にさらします。
かきのもと(菊の花)の花びらをむしり、ゆでる。
しょうがをすりおろす
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さてさてスタートです。
食への好奇心、そだつといいな。
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左の坊やのエプロン、
この日のためのママのお手製だそうです。
ありがとうございます!!!
浮いてきたら、少しして、水に放します。
まるめる姉妹?
小さな2人で切ったり丸めたり一生懸命。
あと少し、がんばろう!
こちらはゆでてる最中です。
小松菜と栃尾油揚げの炒め煮。
小松菜は、茎から炒めますよ。
油は、ごま油ですよ。
八方だしを、たっぷりつかって浸しておきます。
菜っ葉は地場野菜の長岡菜をつかいたかった
のですが、長岡菜の旬は11月末ということで
小松菜で。
手近な菜っ葉でつくって、おとうさんにつくって
あげましょう
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できあがり。
こういうつゆだくさんの料理は、
本物のだしをつかっているからこそ。
おつゆは八方だし。飲める味にしてあります。
すりごまをあしらいます。
やる? うん。
おかあさんたちは、きのこの炊き込みご飯をよそって
くださっています。
熱いだしに調味し、白玉豆腐を入れて温めておきます。
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汁ものは、煮えばなをいただきます。
小松菜ときのこごはんを盛ったら、すまし汁を
火にかけ温めます。
その間、生姜をおろします。
白玉豆腐をお椀に盛り、すまし汁を火にかけて
ふわっとひと煮立ちしたら菊と三つ葉を入れて、
再び煮立ったらお椀によそい,
おろし生姜をそえます。
5コ? 2人は真剣です。
おおっ、まるめる姉妹の席もできあがり~~♪
できあがったテーブルから
いただきます!!!
いただきます!!!
親子でニコ、ニコ
3人でニコ、ニコ、ニコ
炒め煮のおつゆを集中して飲んでいます。
写真撮り忘れましたが、
だしがらのかつお節でふりかけもつくりましたよ。
家庭でのしつけでしょうか、
食べおわったら自然の流れで流し台に。
今回、男の子の参加者が多く、また率先して
よく働いていました。
長岡の食育は進んでいますね。
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そうそう、調理中、男の子の声が聞こえました。
「まるめるのって楽しいな」
「なんだ、フライパンでなんでもつくれるのか!」
みんなでかわりばんこに器を洗っています。
時間は30分オーバーしましたが、なんとか
無事終えることができました。
参加してくださったみなさま、
早朝よりお手伝いいただいた健康課、食推課の
みなさま、ありがとうございました。
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外に出ると、笛や太鼓の音が鳴り響いています。
音に誘われてアオーレの広場に行くと、激しくも
華やかな長岡田楽の舞が繰り広げられていました。
フィナーレの舞のようです。
このあとは、醸造の町・摂田屋まで足を伸ばし、
ちょっぴり旅気分を味わって帰京しました。
日曜日だったので、どこもお休みでしたが
それはそれで、時代のある建物やら樽やらを
じっくりゆっくり歩いてて町を楽しみました。
摂田屋の通りを離れると、庭や畑の広い
ゆったりとした民家が並んでいます。
おお、食用菊「おもいのほか」ですね。
畳一畳分くらいの畝で咲いています。
大きな青菜です。もしかして「長岡菜?」
奥に作業をしている男性がみえます。
「すみませ~~ん」
「はい?」
「この大きな菜っ葉、長岡菜ですか」
「いや長岡菜じゃない。友達に苗を貰ったんで
名前は不確かだけど
たしか、きみいけ、とかいったな。
ちがったかな」
「さやえんどう、2本とかいろいろありますね」
「最近、はじめたもんでね、試しにいろんなもの、
適当に植えてみてるんですよ。
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あなた県外の人?
この畑ね、これから全部雪に埋まるんですよ。
みんな雪に埋もれて真っ白になる。
春になって雪がとけたら、
この青菜はトウ立ちするんです、
この青菜はトウを立てるもので、食べないんです。
そのトウを食べるんですよ」
ちょうどいい細さの大根ですね。
育てて、抜いて、干してたくあんに。
さぞかし、おいしいでしょうね。




































