卵子提供で出産され、
現在子育て中の日本のお客様へのインタビュー
43歳から不妊治療を始められたお客様。
25回の採卵と15回の移植を経験しながらも、自己卵では妊娠には至らず、一度は治療を中断されました。
しかし、「子どもとの生活を諦めきれない」という思いを胸に、2019年に当院の説明会にご参加。
その後、コロナ禍の渡航制限により約2年近く待たれる期間もありましたが、2022年に渡航し、移植。そして、妊娠・出産へとつながりました

2023年に無事ご出産され、今年2歳になるお子様とともに、担当医の陳院長と日本語通訳スタッフらとの再開のため、当院の説明会にお越しくださいました



また、卵子提供を選択肢に入れている方のお役に立てたらというお気持ちからご協力をいただき、当院の通訳スタッフとのインタビューで直接お話をいただきました🤍
以下、お客様から掲載の許可をいただき、皆様にもご紹介いたします。
Q. 出産、子育てをされているなかで、母になられて生活の変化はありますか?
A. 子どもが生まれる前の夫婦2人のときは自分たちのペースで生活していましたが、子どもが生まれてからはそれが大きく変わりました。今は子どもに合わせて買い物に行ったり、ときには行けなかったり、そして遊びたいという子どもの気持ちを第一に、すべてが子ども優先になりました。
家事についても子どもがお昼寝している間や保育園に通っているときにしており、子どもをもつ他の方々と同じように、私たちも子どもが生活の中心になりました。
Q. お子さんが生まれてから2年になりますが、母として心の変化はありますか?
A. 子どもにすべて目がいくようになったので、私自身はこれまでのような主人に甘えることができなくなったのかなと思います。
以前は私たちが行きたいところに行くだったのが、今は公園であったり児童館であったり、子どもが行きたいと思うところに私たちがついていくというふうになりました。
外で食事をする場合には、子どもが食べられる場所をまず先に考えるようになるなど、日々の暮らしのなかで本当にいろいろな考え方の変化があります。
Q. お子さんが成長されていくなかで、ご夫婦で話し合われていることはありますか? また卵子提供についてはお話しをされていますか?
こちらのご質問について、ドナーさんへの思い、そして、卵子提供を考えている方への想いをお話いただきました

続きは、当院ホームページ 体験談 33 をぜひご覧ください

▼体験談 33「子育てインタビュー」