(CNN) オーストラリアの海上保安当局は2日、西太平洋のパプアニューギニアの東部沖合を航行していた同国のフェリー「MVラバウル・クイーン」が同日朝、救難信号を発した後、沈没したと発表した。
運航会社からの情報として、フェリーには沈没時、約350人が乗船していたと述べた。現場海域には民間船8隻が急行し、救出活動などに当たっているが、これまで219人を救出したとの報告が入っている。
死亡者の有無は伝えられていない。沈没原因も明らかでない。
海上保安当局は救難信号を受けた後、民間船に加え、ヘリコプターも派遣し、救助活動に従事させていた。
事故現場は、ビティアズ海峡に面する岬から約16キロ離れた海域。フェリーは同国東部にあるニューブリテン島のキンベ町を出港し、ニューギニア本島のラエへ向かっていた。