【マイアミ(米フロリダ州)時事】11月の米大統領選に向けた野党共和党の候補者指名争い第4ラウンド、南部フロリダ州予備選は31日行われ、ロムニー前マサチューセッツ州知事(64)がギングリッチ元下院議長(68)らに圧勝した。
ロムニー氏は1月10日の第2戦、北東部ニューハンプシャー州予備選に続く2勝目。指名獲得に向け、巻き返しに成功した。フロリダ州タンパでの集会で同氏は勝利宣言し、「オバマ大統領の時代を終わらせ、繁栄する米国の新しい時代をつくる」と訴えた。
一方、ギングリッチ氏は3戦目の南部サウスカロライナ州予備選で初勝利を挙げたが、今回の大敗で再び苦しくなった。結果判明後、「(正式指名の場である)8月の全国党大会まで戦い抜く」と語り、挽回を誓った。
米メディアによると、米東部時間31日午後10時50分(日本時間1日午後0時50分)現在、得票率はロムニー氏46%、ギングリッチ氏32%。サントラム元上院議員(53)とポール下院議員(76)の2人はそれぞれ13%と7%にとどまったが、両氏は選挙戦継続の意思を表明した。