初の呼称「将軍」「最高司令官」=正恩氏に新たな権威付け―北朝鮮 | dashdashbackのブログ

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【ソウル時事】北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞は24日付の論説記事で、金正日労働党総書記の死去により後継指導者となった三男の金正恩氏を「われわれの最高司令官、将軍と呼び、先軍(軍事優先)革命の偉業を完成するだろう」と表明した。正恩氏が近く、軍の最高司令官に就任する可能性を示唆したものとみられる。
 同紙はこの日、「金正恩将軍」と呼ぶ詩も掲載した。同国メディアはこれまで正恩氏を「大将」と呼んできたが、「最高司令官」「将軍」の表現を使ったのは初めて。
 北朝鮮では「白頭山3将軍」として、故金日成主席、金総書記、その母の金正淑氏だけに「将軍」の敬称を用いてきた。正恩氏にも「将軍」の敬称を使うことで、新たに権威付けし、最高指導者であることを鮮明にする狙いがあるとみられる。
 金主席から続く「白頭山将軍」の血筋を明確にすることで、28歳と若く経験不足で、政権基盤が盤石とは言えない正恩氏の国家指導者としての「正統性」を強調する意図もうかがえる。
 詩は「われわれの前途には、もう一人の白頭山統帥者、金正恩将軍が立っているので、祖国よ人民よ立ち上がれ」と書かれている。