[モスクワ 12日 ロイター] ロシアの富豪ミハイル・プロホロフ氏(46)は12日、記者会見を行い、来年3月に実施される大統領選挙に出馬する意向を表明した。大統領への返り咲きを狙うプーチン首相の対抗馬となる。
プロホロフ氏は、ロシアの産金最大手ポリュス・ゴールド<PLZL.MM>の会長で、米プロバスケットボール協会(NBA)のネッツのオーナーでもある。
プーチン首相の報道官を務めるドミトリー・ペスコフ氏と独立系政治アナリストのドミトリー・オレシュキン氏は、プロホロフ氏がプーチン氏の有力な対抗馬となる可能性について、ともに否定的な見方を示している。
ロシアでは今月実施された下院選で不正が行われたとして政権与党への批判がこれまでになく強まっているが、3月4日の大統領選では依然としてプーチン氏の勝利が確実視されている。