台風18号が
近畿に近づいてきた為、
夕方あたりから
雨足が強くなってきました。
幸い、
まだ風は吹いていないので
雨を使い、
ちょいと車を洗いました。
夜8時。
疲れた体を引きずりながら、
雨の中、
家路へと急ぐ。
ふと前方を見ると、
雨ガッパを着た女が一人、
降りしきる雨の中、
一心不乱に車を洗う。
(こんな夜、
しかも台風が来ようか
という、こんな時に、
車を洗う???)
思わず凝視しつつも
目を合わさぬ様にしながら、
女の横を通り過ぎる。
家までの道々、
自分の見たものについて、
あれは一体
何だったのだろうか?
色々考えてながら、
ようやく我が家に辿り着く。
濡れた衣服を着替え、
用意された、
温かい夕食を食べながら、
家人に先程自分が見た
女の話をする。
話を聞いた家人は一言。
「んな事あるわけないやろ。
嘘つくなら、
もっとマシな嘘考えたら?」
「何か別の事と
見間違えたんじゃぁないの?」
何を言っても
信じてもらえず、
お風呂に入る頃には、
本人でさえ
(そんなワケ無いわなぁ。
近頃仕事が忙しく、
ゆっくり休んでなかっし、
やっぱり疲れているのかなぁ…。)
と思い始める…。
ムキになりながら
車を洗う私の姿を
ギョッと見て
足早に通り過ぎる
会社帰りの人達は、
今頃こんな風かなぁ。
と
雨に濡れて冷えた体を、
お風呂で温めながら、
一人想像していました。
近畿に近づいてきた為、
夕方あたりから
雨足が強くなってきました。
幸い、
まだ風は吹いていないので
雨を使い、
ちょいと車を洗いました。
夜8時。
疲れた体を引きずりながら、
雨の中、
家路へと急ぐ。
ふと前方を見ると、
雨ガッパを着た女が一人、
降りしきる雨の中、
一心不乱に車を洗う。
(こんな夜、
しかも台風が来ようか
という、こんな時に、
車を洗う???)
思わず凝視しつつも
目を合わさぬ様にしながら、
女の横を通り過ぎる。
家までの道々、
自分の見たものについて、
あれは一体
何だったのだろうか?
色々考えてながら、
ようやく我が家に辿り着く。
濡れた衣服を着替え、
用意された、
温かい夕食を食べながら、
家人に先程自分が見た
女の話をする。
話を聞いた家人は一言。
「んな事あるわけないやろ。
嘘つくなら、
もっとマシな嘘考えたら?」
「何か別の事と
見間違えたんじゃぁないの?」
何を言っても
信じてもらえず、
お風呂に入る頃には、
本人でさえ
(そんなワケ無いわなぁ。
近頃仕事が忙しく、
ゆっくり休んでなかっし、
やっぱり疲れているのかなぁ…。)
と思い始める…。
ムキになりながら
車を洗う私の姿を
ギョッと見て
足早に通り過ぎる
会社帰りの人達は、
今頃こんな風かなぁ。
と
雨に濡れて冷えた体を、
お風呂で温めながら、
一人想像していました。